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キッチンカーを運営している私。知人をバイトに誘うも「嫌だよ。だって──」衝撃発言に、ショック!

  • 2025.3.25

キッチンカーを運営している友人。イベントへの出店に向けて奮闘中、同級生にアルバイトを依頼しました。すると、グサッと刺さる返事が! 筆者の友人が体験談を語ってくれました。

画像: キッチンカーを運営している私。知人をバイトに誘うも「嫌だよ。だって──」衝撃発言に、ショック!

キッチンカーで充実した日々

私はパートナーと一緒にキッチンカーを運営しています。

最近は地域のイベントや学校の文化祭、大きな試合などにも呼ばれることが増え、お店の認知度が上がってきました。

お客さんから「また来てね!」と言われるたびに、「この仕事を選んでよかったな」と思う日々です。

大規模イベントへの挑戦と人手不足の壁

そんなある日、大規模なイベントへの出店が決まりました。ただし、問題がひとつ。いつもは2人でなんとか回しているのですが、今回は規模が大きすぎて、とても2人だけでは対応できそうにありません。

そこで、急遽アルバイトを募集することにしました。しかし、これがなかなか難航。

求人サイトに載せても反応は薄く、「どうしよう」と頭を抱えていたとき、ふと昔の同級生たちの顔が浮かびました。「そうだ! 久しぶりに連絡してみよう!」と思い立ち、ダメ元で連絡することに。

心に刺さったひと言

久しぶりの連絡だったので少し緊張しました。でも、懐かしい名前に「元気かな?」と思いながらメッセージを送信。

すると、意外にも何人かから肯定的な返事が。「手伝うよ!」という言葉には心底ホッとしました。

ところが、その中のEさんだけは違いました。彼女から返ってきたメッセージを見た瞬間、私は呆然。

「キッチンカー? そんな衛生的にも怪しい仕事はできません」
一瞬、自分の目を疑いました。私たちは食品衛生責任者の資格も取得しているし、衛生管理には人一倍気を使っています。

それなのに、「怪しい」とバッサリ切り捨てられるなんて。「そう考える人もいるのか」と、私の心にグサッと刺さりました。

イベント当日

スマホの画面を見つめながら、「屋台とかキッチンカーって、全否定されちゃうの?」と頭の中でぐるぐる考え込んでしまいました。Eさんからの言葉をパートナーに伝えると、「そんなことで負けないよ」と言ってくれました。

そして迎えたイベント当日。

手伝ってくれた同級生のおかげで行列もスムーズにさばけ、お客さんからも「おいしかった!」と大好評! やりがいを再認識することができました。

【体験者:40代・自営業、回答時期:2025年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

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