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父に「もしものことがあっても延命治療はしない」と決めた母→それを聞いた娘の反応とは

  • 2025.1.10

2児の母である、吉田いらこ(大阪おでこ姉妹)さん。家族にまつわる話や、日常についてのコミックエッセイを描き、ブログで発信しています。

父親の延命治療について、母親が決断を下したようで…?

介護もラクしたっていいんだ

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吉田いらこ(大阪おでこ姉妹
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吉田いらこ(大阪おでこ姉妹
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吉田いらこ(大阪おでこ姉妹
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吉田いらこ(大阪おでこ姉妹

食事や歩行が難しくなった父親の延命治療を行わない決断を、母親は下しました。そうして自宅で介護を始めますが、母親一人では体力が持ちません。困った母親が介護職の叔母に相談すると、公的サービスを利用する方法を教えられます。それによって一人で抱え込む負担が減り、母親は「もっと頼って良かったんだ」と吉田いらこさんに語りました。一方で、何もしていない自分を後ろめたく感じていた吉田いらこさんは、母親に謝るのでした。

延命治療を行わないという決断は、母親にとっても辛いものだったことでしょう。しかし、長年闘病してきた父親のことを考えた上でのその決断は、非常に立派なものですね。また、一人で抱え込まずに他人の力を借りることで、介護に前向きな姿勢で向き合えるようになった点も素晴らしいです。

吉田いらこさんは、「叔母が教えてくれた『介護する人が つぶれないように とことんラクをする』という考え方は心を軽くしてくれた」とコメントしています。介護を受ける側の視点も大切ですが、介護をする側の負担が大きくなりすぎないように配慮することも重要ですよね。

ブログ:吉田いらこ(大阪おでこ姉妹

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