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『若年性認知症』になった父を嫌いにならないために…娘の“ちょっと心が楽になる”方法とは

  • 2025.1.6

2児の母である、吉田いらこ(大阪おでこ姉妹)さん。家族にまつわる話や、日常についてのコミックエッセイを描き、ブログで発信しています。

病院からもらったフリーペーパーを読んでいると…?

どうしたら父を受け入れられるか

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吉田いらこ(大阪おでこ姉妹

病院からもらったフリーペーパーには、認知症の家族との向き合い方についてのアドバイスが載っていました。しかし、その中にあった「会話のポイント」を読んだ吉田いらこさんは、「これじゃあ、まともな人間扱いしてないじゃないか」と怒りを覚えてしまいます。

「父はもう死んで、父の心は天国に行き、残った身体に知らないおじさんが入った」と考えるようにしました。そう考えると、少し心が軽くなった吉田いらこさん。「現実から逃げただけなんだけど」と感じながらも、これ以上父を嫌いにならずに済む、自分にとって良い方法だと感じました。

吉田いらこさんは掲載元に「家族が認知症になった方、どうやって心に折り合いをつけていますか」とコメントしています。大切な人が、自分のことを忘れてしまったとき…。自分の気持ちとどう折り合いをつけて向き合っていくのか、非常に難しい問題ですね。

ブログ:吉田いらこ(大阪おでこ姉妹

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