「今まで捨ててた…」卵のパックはゴミじゃない！？家事に活かせる3つのアイデア

ただゴミになるはずだったものを何かに活用できたら、ちょっと得した気分になりますよね。特に廃棄量を減らしたいプラスチックはうまく活用していきたいもの。

卵を使い切ったらすぐさま捨ててしまうであろうパックには、実は驚きのポテンシャルが秘められています。使い方のアイデアをご紹介します！

【卵のパック】捨てないで～～！

スーパーで買ってきた卵を、冷蔵庫に備え付けの卵ケースにすぐ移し替えるご家庭が多いかもしれませんね。そうするとパックはたちまち用なし。あるいはパックのままで冷蔵庫に保管するにしても、使い切ったら捨ててしまうことでしょう。しかし独特のあの形状を活かさない手はありません。

まずはパックをよく洗い、乾かしておきます。何に使うかというと“シュウマイ作り”。パックのくぼみに皮をのせて具材を入れていくと、皮を手で何度も握ることなくシュウマイの完成！

次は、弁当のおかずの保存アイデア。実は卵パックのくぼみには、おかずのパックがジャストフィットするんです！おかずを入れたら、フタをしてゴムで止めて冷蔵庫へ。翌朝の弁当作りもはかどりますよ。

小さなお子さんのいるご家庭なら、おにぎり作りにも活用できます。卵パックのくぼみは、小さなおにぎりを作るのにちょうど良い大きさ。ラップを敷いたら粗熱をとったごはんを詰めて、あとは丸めるだけ。一度にたくさん作れますね！

当然捨てるもの…という発想を切り替えると、暮らしに役立つものが見えてきます。卵パックの活用術、ぜひ試してみてください。

作画：みきアカリ（@mikiakarij）