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「お金持ちなんだから奢ってよ」ママ友にたかる主人公…読者は「お門違い」と痛烈批判!

  • 2024.6.4

裕福なママ友たちに比べて、ワンオペで日々切り詰めて生活しないといけない自分は損してる…そんな思いにとりつかれた千秋。

自分より恵まれているのだから助けてくれてもいいはずという千秋の思い込みが、ママ友トラブルを引き起こすのでした。

恵まれたママ友たちが羨ましい

どうして自分ばっかり損してるの?

ケチすぎてママ友たちに呆れられる千秋。そんな彼女にも事情があったのです。

千秋は夫の収入が少なく、義母の介護があり働きにも出られないため、切り詰めた生活を余儀なくされていたのです。

千秋は自分ばかり損しているという思いを募らせ、過度に友人たちを頼ります。当然、ママ友たちが千秋の行動を負担に感じないはずもなく…? ママ友たちと千秋の関係はどうなっていくのでしょうか。

こちらはウーマンエキサイトに寄せられたエピソードをもとに2024年2月25日より公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。

「大人失格」!読者が痛烈批判

事情があるとはいえ、あまりに図々しい主人公の千秋に読者から怒りのコメントがたくさん届いていました。

・相手の立場に立って物を考えられない時点で、大人失格。 自分は我慢しているけど他のママ友はそうじゃないとか、ひとくくりな考えだし。 被害妄想ばかりで、肝心なことは他の人に丸投げだしね。 ハッキリ言って、ワガママ。友だち無くすわ、この人。

・千秋さんの図々しさに呆れます。お金が無いのは、千秋さんの都合。だからといって、他のママ友たちにたかるのは間違っている。

・今まで読んだ記事の中で一番腹が立つママ友話です! 自分のいいような解釈で周りを振り回して、私は悪くないと。 本気で怒ってくれる親や友だちが居なかったんだろうと可哀想になります。子どもだちに影響しなければいいですが…

・「私ばっかり損している」なんて意識を持っているからすべてにおいてダメなんだろうな。裕福で自分より楽な生活をしているとみたママ友たちを、自分と同じ境遇になるように引きずり降ろそうとしているもんね。花乃さんに対しては泣き落としを使って支払いを逃れようとする。タカリみたいで卑怯だよ。自分が辛いからとママ友たちに他力本願という考えは捨てたほうがいいね。

・まずは、自分の旦那さんと膝を突き合わせて話し合うのが先決かな。 自分の今の家庭の不満や偏った価値観に、ママ友たちを巻き込むのはお門違い。

・隣の芝生は青いとはよく言ったもんで、他の家庭と比較して卑屈になってるのはわからないでもないけどそれにしたってひどい。真子と葵は千秋のこと決してよくは思ってないだろうし、優しい花乃だって仏の顔も三度、いつ我慢の限界が来てもおかしくない。千秋、いいかげんにしないとマジで孤立するよ。

・この主人公…ちょっと、あり得ないな…まずご主人にお金のかかるゴルフとか辞めてもらうとか、自分の回りから解決していかないと。そもそも離婚されて困るのはご主人のが多いかもしれないよね。給料安い…義母の面倒…家庭を大事にしない…私なら離婚しますわ。 回りのママ友さんたち優しいよね。常識外れなママ友を受け入れて付き合ってくれて。

そもそも、ママ友に助けてもらおうと思う時点でお門違い。ママ友とは学生時代の友人とは違うのだと読者も指摘しています。

・千秋さん、根本的にママ友との付き合い方が間違っています。ママ友は子どもを通じて知り合った人たちなので昔からの友人とは違います。気遣いは必要ですし金銭的に厳しいなら無理して付き合うこともありません。

・千秋さんはもっと自分と同じ生活レベルの人とお付き合いするのがいいと思います。ワンオペで育児をしている専業主婦、子どもが小さいうちは探せばいるはずです。そうすればお金の問題で卑屈になることもないはず。お金をかけないで楽しめる仲間になってくれるのでは? 自分だけ損してる気持ちになるのは生活レベルが違う人たちといるから。若い頃と違って年を重ねてくると 生活レベルの違う人とはどうしてもギクシャクしてしまうものですよ。

・この女性がどうして自分ばかり損してるって思うのかがよく分からないのですが…そもそも相手が嫌がることばかりしているしデリカシーがなく無神経な人と思われても仕方ないと思います。損していると感じるのも同居家族に原因があるだけで他人には関係ないこと。ご本人が家族と話し合って解決することをしないで文句だけ言ってるように感じます。そもそもママ友レベルで生活レベルが合わない人と無理に付き合う必要ないと思います。 解決能力がないのか問題を理解していないのかこういう人とは付き合いたくないと思わせる話です。

・そもそも生活レベルが違う人との付き合いには無理がある。他のグループをさがすべき。千秋さんはまず夫と話し合って、もう少し子ども達に関わってもらうべき。無理なら実母や自分の兄弟にたのむとか?

・ なんで単なる「ママ友」の期間限定の付き合いなのに金銭的な違いがあるにしろ「助ける」なのか。そこはもう甘えだと思う。みんながみんな平等ではない。そこに不満があるならそのママ友たちのグループを抜けて条件に見合うママ友を見つければいい。もう大人で仮にも人の親なのになんでこんな幼稚な考えなのか。

・こんな人とは付き合いたくない。たとえ子どもが仲良しでも、親同士まで「なあなあ」になる必要はない。子どもがいない時には挨拶のみで良いのでは? 他人の懐具合を勝手に決めつけたり、僻んだり。良い大人が情けない。

・ 「損してる」というけれど、そこはそれぞれの家庭の事情があるから、見えないところで他のママも何かあるかもしれないのに。 そもそもママ友って、子どもを介しての友人であって、ママたち自身の友人ではないのでは? と思う。例えるなら職場の人間関係のような…。 そこから本当に友人関係になることもあるだろうけれど、彼女には難しいような気がする。

また、実は千秋は自分が思うより恵まれているのでは? という意見もありました。

・結婚して夫も子どももいる。悪くない夫婦関係や嫁姑関係。マンションが買えて専業主婦。自分だって人から羨ましがられ妬まれるような環境。幸せを当然と思い不幸しか見えないって本当に不幸。

・好きな人と結婚して、若くして子どもを授かり、マンションも購入出来た。義母の介護は大変だと理解しますが、自身も子供も夫も健康。充分に幸せなのに。働けないと短絡的に考えていますが、デイサービスを利用してパートで働くとか、自宅でも出来る仕事を探すとか、もう少し視野を広げれば良いのに。

・損て何故思う必要があるのでしょうか? お義母さんの介護があっても、力も節約する知恵もある、健康な体もある、子どもも健やかにに育ってくれているし夫は稼いできてくれてお金を家計に当ててくれる。他所と比べても十分幸せだと思います。

大人として、自分の境遇に感謝しつつ、他人にも事情があるかもしれないと想像することが大切ということですね。

ママ友たちをあてにし振り回し続けた千秋に待ち受けているのは…?

(ギー子)

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