散らばる“考察要素”に視聴者が大盛り上がり！“火曜ドラマ”ワンシーンの異変にSNS「気付かなかった」「本当だ」

カンテレ・フジテレビ系火曜よる11時連続ドラマ火ドラ・イレブン『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』は、事故で死別したはずの夫婦が「1日3分、部屋の中でだけ再会できる」という“制約だらけの奇跡”に振り回されながらも、「お互いの死の真相」と「不倫の真相」を追う夫婦再生ラブ&ミステリーだ。伊野尾が夫・並川幹太を、伊原が妻・並川なつめを演じる。

1日3分の奇跡と絶望

毎日同じ時間に、なつめ（伊原六花）の生きている世界と混ざり、数分間だけ一緒に過ごすことができるようになった幹太（伊野尾慧）は、この現象を“ミックス”と名付ける。一方で、なつめがホテルで謎の連絡相手・ヤマっちと会う日まであと3日。相手は誰なのか…。その頃、幹太のいない世界を生きるなつめは、周囲の気遣いも不要とばかりに気丈に振る舞っていた。ところが、幹太のデスクを片付けていたなつめは、彼に宛てた大量のメモを発見する。思い出がよみがえりたまらなくなったなつめは、仕事帰りに立ち寄ったゲームバーで酔いつぶれてしまう。その晩、なつめの世界とミックスした幹太は、散乱した部屋で酔いつぶれて寝ているなつめを見て驚く。しかも、洗濯物の中には男物の下着と、「鍵はポストに入れておくね」というメモが残されていて…。

考察飛び交う

お互いが死んでしまった別の世界線で生きるなつめと幹太は、お互いのデスクを片付けながら、仕事をこなす日々を送っていた。なつめの不倫相手を探す幹太は、「ヤマっち」を探す。メモでなつめのことを「なっちゃん」と書いてあったことから、なつめを「なっちゃん」と呼んでいる丸山耕介（野村康太）を疑う。

なつめの世界の丸山は金髪メッシュで、幹太の世界では黒髪であることからSNSでは考察が飛び交っている。「二人の間にメッシュにするきっかけがあって願掛けみたいなものだったのかな」「家に送っていける関係性＝いとこなどの親戚かと思っています！」「なつめがいない世界で黒髪なのはなつめと親しい間柄ってことかな…？」という2人の関係性を深読みする視聴者が続出している他、「初見で気付かなかった」「あれ、本当だ」など、考察をみた視聴者からの反応があがっている。

夫婦間のすれ違い

幹太から不倫を疑われていることを知ったなつめは憤りをぶつける。スマホのパスワードを変えたことを責める幹太にも怒りを感じていた。

SNSでは、「見る度に2人のすれ違いが切ない…」「どーなっていくのか？ドキドキしながら見てます」など、2人の気持ちの行き違いにハラハラする視聴者の声が溢れている。

2人の事故の真相にも少しずつ迫っていく展開に、第3話も見逃せない。

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カンテレ制作・フジテレビ系列『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』 毎週火曜よる11時