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リップを塗っていた認知症患者。その手に持っていた…“衝撃のモノ”に看護師パニック!

  • 2023.11.2

長期の介護やリハビリが必要になった患者さんが入る、療養型の病院。その病棟で働く看護師は、患者さんの行動に驚きながらも日々お仕事に向き合っていますが…?

認知症

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ある看護師の女性は、認知症の患者さんが多い病棟で働いています。予想外の困りごとに遭遇することも日常茶飯事。たとえば字を書こうとしている患者さんが歯ブラシを手に持っていることも!そんなときも感情的に叱らず、「こっちのペンの方が書きやすいよ〜」と相手の行動を否定せずにうまく誘導して対処しています。

この日検温に向かったのは、同じく認知症患者のおばあちゃんの病室。「リップクリーム塗ってるからちょっと待ってね」…しかし、その様子に何か違和感が…。よく手元を見てみると、おばあちゃんが唇に塗っていたのはなんとスティックのり!どうやら形状が似ているので間違えてしまったようです。

こんなときは、つい「それはリップクリームじゃなくてのり!」「違うでしょ!なにやってるの!」…と大声で言いたくなる場面。しかし、そこはプロ!「まあ素敵なリップ!ちょっと見せてくださいねー」と、穏便に回収に成功します。荷物が多い患者さんには油断せず目を配らないと、と看護師もびっくりしたエピソードでした。

患者さんとの向き合い方、時に悩んでしまうこともありますよね。焦ってしまいそうな場面で冷静に対処した看護師さん、さすがです! おばあちゃんの唇がくっつかないよう、この後もきっとケアしてくれたのではないでしょうか?こんな看護師さんに見てもらえたらご家族の方も安心できそうですね…!

作画:みきアカリ(@mikiakarij

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。

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