1. トップ
  2. 新入社員の研修を担当していたら…“昭和平成との変化”に「そう来るとは思わなかった」

新入社員の研修を担当していたら…“昭和平成との変化”に「そう来るとは思わなかった」

  • 2023.10.23

今どきの若い世代はタイパ=タイムパフォーマンス重視の傾向にあるといいます。新入社員研修を担当するベテラン社員の男性も、そのジェネレーションギャップに驚いたようで…?

そう来るとは思わなかった!

undefined
undefined

毎年、新入社員の研修を担当するベテラン社員。今年も同じようにホワイトボードを使って指導していると、新人の1人から「写真撮っていいですか?」と聞かれました。メモを取る代わりかな?とOKします。

研修の課題は、グループでディスカッションし、その議論をもとに発表を行うというもの。それを説明すると、なんと先ほど質問してきた新人はすぐに「お疲れ様でーす」と席を立ってしまいました!

「まだ議論始まってないよ」と慌てて止めるベテラン社員。しかし新人は、グループチャットを使ってみんなで意見をまとめるから、と平然としています。「え…いや、対面でやりましょう」と諭すも、「なんでですか?」と返されベテラン社員は唖然。自分たちの頃とは時代が変わっていることを感じたそうです。

ノートやメモは取らず、スマホで写真を撮って時短。議論は移動時間や隙間時間に効率よく文字で…という考え方なのでしょうか。対面ではなくても細かなニュアンスを伝えられたりスムーズに議論が進んだりするのなら、それはそれでコミュニケーション力があるともいえるのかもしれませんね…。

作画:青木ぼんろ(@aobonro

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。

の記事をもっとみる