新幹線の指定席に見知らぬ外国人が…。周りの視線を浴びつつも、“思い切った対応”に拍手！

夏も終わり、すっかり秋になりましたね。みなさん今年の夏の思い出づくりはできましたか？今回は、ある男性が静岡へ1人旅をした時のエピソードを紹介。新幹線で何が起こったのかというと…。

新幹線に先客がいた

電車の旅が好きなこの男性。静岡のローカル鉄道で、景色を楽しんだり駅弁を食べたりして、夏の1人旅を満喫。帰りの新幹線に乗ったのですが、男性が自分の指定席へ行くと、なぜか海外旅行者が先に座っていました。

さては自由席きっぷで乗ってきたのか…と察し。慣れない旅先でのルールがわからないのは当然かもしれません。しかし、指定席料金を払っているからには、黙って譲るわけにもいかず。男性は、勇気を出して英語で「This seat is reserved！（ここ私の席なんだけど！）」と声をかけました。

すると、相手は「Sorry…！」とあっさり引き下がってくれて一件落着したのでした！

今年の夏から、日本へ来る海外旅行者がまたグンと増えましたよね。お互いに嫌な思いをしないためには、簡単な英語でも間違ってもいいから、積極的にコミュニケーションを取るのが良いかもしれません。

作画：ミヤギトオル（@mitume333）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。