【岡山編】“岡山デニム”や歴史ある街・倉敷など、誇れるものが多く地元愛たっぷり

同じ日本女性でも、出身地域によってファッションやライフスタイルは様々に異なります。その多様性を、一緒に感じていきませんか？全国にいるTRILLユーザーのリアルな声を元に、47都道府県それぞれの女子の生態をご紹介する全国女子図鑑。今回は「岡山県」です！

岡山県出身のTRILLユーザーってこんな人！

ディテールまで手を抜かず、こだわる人が多い岡山女子。昔から繊維産業がさかんで、“岡山デニム”の産地として有名な岡山だからか、デニム好きな女子多数！中でも女子たちの所持率高めアイテムはスキニーデニムでした。ビンテージのレースワンピをレイヤードさせたり、メンズライクなオペラシューズを合わせたりと、「デニムをどうおしゃれに着こなすか」が岡山女子のポイントになっているようです。ヘアは、さっとまとめられるボブが人気でした。また、指先はどんなファッションにも合うよう、シンプルなヌーディカーラーのジェルネイルを。

おしゃれな岡山女子が集結するスポットといえば、岡山市北区にある問屋町。ここはビンテージショップやアンティークカフェが立ち並ぶ場所なので、街並み自体がお洒落な雰囲気。ふらっと歩くだけで、お洒落なアイテムに出会えるかも！ ほか、お買い物スポットには、安定の“イオン”と答えた人も複数いました。

岡山といえば「晴れの国と呼ばれるほど天候に恵まれている」「果物が美味しい」と言う岡山女子たち。瀬戸内海に面していて温暖な気候に恵まれている岡山県では、ぶどう・桃などの果物・農産物が豊富で有名です。

このために岡山に行きたい！「くらしき桃子」の桃パフェ

岡山県倉敷市内にあるフルーツスイーツ専門店「くらしき桃子」は、岡山の特産品である桃をはじめ、選び抜かれた果物で作られたパフェが美味しいと評判なんです。店内では西洋アンティーク「エミール・ガレ」の希少なガラス工芸品も展示されているので、それを見るのもまた楽しみのひとつだとか。

なかでも、6月中旬～9月下旬頃に食べられる、桃がまるごとひとつ乗った「まるごと桃パフェ」が岡山女子のあいだで話題沸騰中！桃は果糖が多く含まれており、体内ですぐにエネルギーに変換され疲労回復効果が期待できるんだとか。観光などで歩き疲れたときにもぴったりですね。なによりインパクト抜群のビジュアルなので「SNS映えする！」など、いろんな意味で高評価なんです。

岡山出身女子に聞いてみた！勝手に“岡山女子あるある”

各地域の女性をつかまえて、“あるある”を語ってもらうこのコーナー。独断と偏見を含みます。

ノリは悪くないですが、あまり冗談は言わず真面目で大人しい傾向です。また、地元愛が強く、県内のものを大事にする反面、県外のもの（情報や流行など）に対して視線はシビア。特に、岡山よりちょっと都会なお隣の広島に対する対抗心は強いです（笑）。

仕事と家庭は、メリハリをつけるために切り分けている人が多数。結婚後は専業主婦になる人も少なくないですね。岡山は物価も高くないし、結婚するまで実家暮らしが多いので、そこで貯めた貯蓄があるからなのかなと思います。

浪費癖はほとんどなし！普段から無駄遣いはせず、自分が本当に欲しいものの優先順位を決めて買い物します。安価なものは買わず、高価でも良いものなら迷わず買って、それを長く愛用。また、独身時代から将来に向けてきちんと貯金している人が多いのも、岡山女子の特徴ですね。

社会人2～3年目で結婚する人も多いです。専業主婦になる場合は、自分の貯蓄＋相手の稼ぎで結婚するかどうか考えるなど、相手選びには手堅く現実的かもしれません。

つまり岡山女子って…

地元産業のデニムを愛していて、細部までおしゃれを意識。そして将来のためにきちんと貯蓄をする“地元愛に溢れ、几帳面でしっかりしている”一面があるなと感じました。

あとがき

お隣の広島を何かと意識すると言いながらも、しっかりと自分達の軸を持っている岡山県民。きっと独自の魅力がたくさん詰まった倉敷や問屋町などの街があるので、ドンと構えていられるのでしょう。ぜひそんな岡山へ、歴史を感じながらおしゃれを楽しむ旅をしてみてはいかがでしょうか。

次回ご紹介するのは「鳥取県」です。来週月曜日をお楽しみに！

▼前回の「山口県」の記事はこちら
【山口編】情に厚く、“超”律儀な一面も！曲がったことは大嫌いな真面目ガール

 

SHOP DATA
くらしき桃子 倉敷本店
住所：岡山県倉敷市本町4-1
電話番号：086-427-0007
営業時間：月曜日～土曜日 10：00～18：00（11月～2月は～17：00）
日曜日・祝日 9：30～17：30（11月～2月は～17：00）
（カフェは閉店の30分前がラストオーダーとなります）
定休日：なし

Special Thanks
ご協力頂いた全国の女性の皆様

illustration：ヤベミユキ
Design：Tomomi Hashiba
Edit：TRILL編集部