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1か月に1分遅れることもある? 「炊飯器や給湯器の時計」が遅れる理由

  • 2026.11.4

あなたは、給湯器や炊飯器の時計が「いつの間にか数分遅れている」ということはないでしょうか。

筆者も炊飯器の時計が少しずつ遅れており、「まあいいか」とそのまま放置していたらついに30分も遅れてしまいました。

では、なぜ時計がちょっとずつ遅れてしまうのでしょうか。

『1か月で最大1分ほど』時計が前後することがある

まずは『炊飯器の時計がちょっとずつ遅れる理由』からです。

象印マホービン株式会社に聞いたところ、このような回答がありました。

炊飯器の時計は、差込みプラグをコンセントに差し込んでいる時は100Vの電源で動作し、差し込んでいない時は内蔵のリチウム電池で動作します。

また、時計は水晶発振子を使って動く設計で、1か月で最大1分ほど進んだり遅れたりする場合がありますが、これは正常の範囲です。

ただし、周りの環境によっても進みや遅れが出ることがあります。

時計がズレてしまった場合ですが、当社炊飯ジャーで時刻を表示するものに関しては、すべて時刻を合わせることが可能です。

そのため、ズレが気になる場合は調整していただければと思います。

時計の設計上、「1か月で最大1分ほど進んだり遅れたりする」ということです。

とういうことは、30分以上遅れている筆者は、単純に30か月は放置しているという計算になりますね…。

給湯器の時計の場合は?

では、給湯器の時計はどうなのでしょうか。

撮影:デジタル・コンテンツ・パブリッシング

株式会社ノーリツに『時計が遅れる理由』を聞いたところ、以下の回答がありました。

一般的な給湯器のリモコンは、スマートフォンや電波時計のように定期的な時刻補正を行う仕組みがありません。

そのため、アナログ時計と同じように室温や湿度の変化、経年劣化などの影響によって内部の時計は少しずつ誤差が生じ、時間がずれることがあります。

精度は機種や使用年数によって異なりますが、一般的には1か月で1分以内程度の誤差です。

炊飯器と同じく、温度や湿度などによって遅れが生じるとのこと。一般的には1か月で1分以内程度の遅れが生じるそうで、炊飯器と同じのようです。

また、無線LAN対応リモコンについて、以下ように解説してもらいました。

最新の無線LAN対応リモコンでは、インターネット接続を行っていればインターネット経由で日時情報を自動取得します。

そのため、時計が遅れたり進んだりする心配がほとんどなく、『時刻補正』の必要はなくなります。

無線LAN対応リモコンには、時計の自動補正以外にも、外出先からスマートフォンで操作、離れて暮らす家族の見守り機能、『おふろがわきました』の沸き上がり音声をオリジナルボイスに設定できるなどの機能もあります。

「時計合わせを定期的に行うのが面倒」という人は、無線LAN対応リモコンにするといいかもしれません。

炊飯器や給湯器の時計は、湿度など環境によって、1か月で最大1分ほど進んだり遅れたりするとのことなので、定期的に調整を心がけるといいですね。

[文・構成・取材/大西トタン@dcp]

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