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水筒に牛乳やホットミルクを入れてはいけない 象印が明かすガス発生による破損の危険

  • 2026.10.31

寒い日の外出に、ホットミルクを水筒で持ち歩きたいと思う人もいるでしょう。

保温できる容器でも、牛乳を入れてよいのか迷うかもしれません。

ステンレスボトルに入れる飲み物と使用上の注意点について、象印マホービン株式会社(以下、象印)に聞きました。

牛乳や乳飲料は入れない

象印では、ホットミルクも含め、ステンレスボトルに牛乳や乳飲料を入れないよう案内しています。

※写真はイメージ

成分が腐敗する可能性があり、長時間放置するとガスが発生することもあるためです。

ガスが発生すると本体内部の圧力が上がり、中身が噴き出すおそれがあります。

水筒の口を塞ぐ中せんやコップなどの部品が破損し、飛び散ることもあるそうです。

塩分や果肉、炭酸にも注意

象印は、みそ汁やスープなど塩分の多い飲み物も、入れないよう案内しています。

象印の公式資料によると、本体内部がさびたり、保温や保冷の性能が低下したりする原因になるそうです。

また、果肉や茶葉は詰まりや漏れにつながるため、入れないでください。

果汁も成分が腐敗することがあり、避ける飲み物として挙げられています。

炭酸飲料やドライアイスも、本体内部の圧力が上がるため、入れてはいけないものです。

※写真はイメージ

入れ間違えたら放置せず手入れを

適さない飲み物を誤って入れた時は、放置せずすぐに中身を捨て、説明書に沿って手入れをしましょう。

普段の使用後も、早めに水ですすぐと、茶渋などの汚れやニオイ移りを防げるそうです。

同社の公式記事では、台所用中性洗剤を含ませたスポンジで本体や部品を洗い、すすいで乾燥させる手順を紹介しています。

部品を取り外せるかどうかや、食器洗い乾燥機に対応しているかは、製品ごとに確認が必要です。

外せない一体型のパッキンもあるため、無理に分解せず、説明書の指示に従ってください。

画像提供:象印マホービン株式会社

飲み物はその日のうちに飲み切る

水筒に入れられる飲み物も、入れたその日のうちに飲み切るよう、象印は案内しています。

長時間放置すると、飲み物が腐敗する原因になるためです。

熱い飲み物に対応した製品を使う場合も、飲む時にはヤケドに注意してください。

画像提供:象印マホービン株式会社

使う前には説明書の全体を読み、特に入れてはいけない飲み物や手入れに関する注意事項を確かめましょう。

水筒は、入れてよい飲み物を守ってこそ長く安心して使えます。正しく使って、寒い日も温かい飲み物を楽しみましょう。

[文・構成・取材/ブリジア]

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