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張本智和を撃破の仏32歳が示した敬意「史上最高の選手の一人」 地元大会での初白星に公式賛辞「キャリア最大級の番狂わせ」【WTTチャンピオンズモンペリエ】

  • 2026.10.29
シモン・ゴジ(C)WTT
SPREAD : シモン・ゴジ(C)WTT

卓球の国際大会「WTTチャンピオンズモンペリエ2026」は28日、フランス・モンペリエで男子シングルスの1回戦が行われ、世界ランキング3位の張本智和(トヨタ自動車)は同30位のシモン・ゴジ(フランス)と対戦。ゲームカウント0-3で敗れ、1回戦敗退を喫した。
優勝候補の一角を占めていた張本智がまさかのストレート負け。大会公式がこの結果を報じ、勝利したゴジのコメントも伝えている。

■地元の声援に乗せられストレート勝ち

第3シードの張本智は今大会、松島輝空(個人)、フェリックス・ルブラン(フランス)らと並び、優勝を争うと目されていた。
そんな日本男子のエースの前に立ちはだかったのが、32歳のベテラン、ゴジだった。第1ゲームのデュースの攻防を15-13で制すると、地元の大声援にも乗せられ、第2ゲームも11-7で奪取。第3ゲームもラリー戦で優位に進めるなど11-6で取り切り、ストレート勝ちを収めると、試合後は喜びをあらわにした。
この戦いを大会公式も大きく報じており、「シモン・ゴジがモンペリエでトモカズ・ハリモトを驚かせた」と記事を掲載。過去に同胞のF・ルブランなどを下してきた実績に触れながら、「自身のキャリアにおいても最大級の番狂わせを演じた」と伝えている。
また、記事内ではゴジのコメントも紹介されており、「彼にはこれまで何度も負けてきましたが、『もし勝てるチャンスがあるとしたら、ここかもしれない』と自分に言い聞かせていた」と、過去5戦5敗を喫していたことに言及した。
一方で、「彼は世界中を転戦し、あらゆるタイトルを懸けて戦い、数多くのタイトルを獲得してきた」と張本智の実績に敬意を示しつつ、「そんな彼をようやく倒せたことは、いつか現役を引退したときに、自分の子供たちに語れるような出来事だろう。彼は、史上最高の選手の一人なのだから」とその勝利を誇った。
地元フランスのモンペリエで、優勝候補の張本智を退けたゴジ。32歳のベテランが演じた番狂わせに称賛の声が集まっている。

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