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髪の毛に静電気が発生する原因と対策|広がり・パチパチを抑える方法

  • 2026.10.27
Saji+(さじたす)

朝せっかく髪の毛をきれいにセットしたのに、いつの間にか髪の毛が広がっていたり、パチッと静電気が起きたりしていませんか。実は髪の毛は静電気が起きやすく、静電気によって髪の毛へダメージを与えてしまうことがあります。 そこで、この記事では髪の毛に静電気が発生する原因と対策について解説します。外出先などですぐに静電気を対処したい時の応急処置についても紹介しているので、髪の毛の静電気に悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

髪の毛に静電気が発生する仕組み

くしを頭の上にかざす女性 髪の毛が静電気でブラシにくっついている様子
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髪の毛に静電気が発生するのは、摩擦などによって電気のバランスが崩れるためです。髪の毛や衣服などの身近なものは、通常、プラスとマイナスの電気がつり合った状態になっています。しかし、髪の毛同士がこすれたり、ブラシや衣服と触れ合ったりすると、電子が移動して電気のバランスが崩れ、静電気が発生します。

 

髪の毛が同じ種類の電気を帯びると、髪の毛同士が反発し合うため、髪が広がったり、まとまりにくくなったりするのです。

髪の毛に静電気が起こる主な原因

髪の毛に静電気が発生している女の子のイラスト マイナスとプラス
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髪の毛のプラスとマイナスの電気のバランスが崩れて静電気が発生する主な原因は次のとおりです。

空気の乾燥

湿度が40%以下で空気が乾燥していると、髪の毛に静電気が発生しやすくなります。通常であれば髪の毛に静電気が発生しても、空気中の水分を通じて自然に放電されます。しかし、空気中の水分が少ないと電気が逃げにくくなるので、湿度が低くなる冬に静電気が発生しやすくなります。

髪の毛自体の乾燥

髪の毛が乾燥していると、毛髪内の水分が少ないことでうまく放電できず、静電気が発生しやすくなります。髪の毛の表面にあるキューティクルは、カラーやパーマを繰り返すことや、ヘアアイロンによるダメージによってはがれやすくなります。キューティクルがはがれてしまうことで、毛髪内の水分がより抜けやすく乾燥しやすい状態となります。

摩擦によるダメージ

ブラシで髪の毛をとかす女性の後ろ姿
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髪の毛に過度な摩擦を加えると、ダメージとなり静電気が発生する原因となります。ブラッシングをし過ぎると、髪の毛の表面の油分がはがれすぎてしまいます。しかし、ブラッシング自体は髪の毛の絡まりをほどく良い効果もあるので、あくまでもやり過ぎないことが重要です。

 

また、髪の毛と衣類がこすれることで静電気が発生してしまうことがあります。プラスに帯電しやすいウールなどと、マイナスに帯電しやすいポリエステルなどの異なる性質を持つ衣類を重ね着をしていると、特に静電気が発生しやすくなります。

静電気が起きやすい髪質や状態

静電気が起きやすい髪質や髪の状態について紹介します。

細く柔らかい髪の毛

細く柔らかい髪の毛のイメージ 風に靡く細い髪
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細く柔らかい髪の毛は、静電気が発生したときに髪が広がったり、浮き上がったりしやすい傾向があります。これは、太く硬い髪に比べて一本一本が軽く、静電気による反発の影響を受けやすいためです。

 

特に空気が乾燥する冬場は、髪にたまった静電気が逃げにくくなるため、ブラッシングや衣服との摩擦によって髪がまとまりにくくなることがあります。細く柔らかい髪質の方は、ヘアオイルやトリートメントなどで適度に保湿し、摩擦を抑えることを意識するとよいでしょう。

ハイダメージを受けている毛

美容室のカラーサンプル ハイトーンカラーなど
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髪の毛がダメージを受けていると、静電気は起きやすくなります。ヘアカラーやパーマは髪の毛へのダメージが大きいため、正しくケアをしないと静電気の原因となります。

 

また、髪の毛をドライヤーで乾かさずに自然乾燥で済ませてしまうのも大きなダメージになります。髪の毛が濡れている状態ではキューティクルが開いたままになるので、キューティクルから水分が抜けてしまいます。濡れたまま放置しておくのは、髪の毛の乾燥の原因となるため、手早くドライヤーで乾かすことをおすすめします。

今すぐできる静電気の応急処置

髪の毛で静電気が起きてしまった時に、すぐに対策できる応急処置の方法を解説します。

ヘアオイルやミストで表面を整える

ヘアオイルを揉み込む女性
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ヘアオイルやミストで髪の毛の表面を整えると、静電気を抑えることができます。髪の毛に潤いを与えて、髪の毛の表面に油分の膜を張って水分が抜けるのを防ぎます。外出先などで手元にヘアオイルやミストがない場合は、濡れた手で髪の毛をなでるだけでも一時的に静電気を抑える効果があります。

ブラッシングはゆっくり力を入れない

ブラシで髪の毛をとかすロングヘアの女性
Saji+(さじたす)

 

静電気対策にはブラッシングの方法が重要です。力を入れずにゆっくりと髪の毛をとかしましょう。力を入れたり無理やりほぐしたりすると、摩擦が生じてより静電気が発生してしまうことがあります。また、ブラシは電気を通さない木や静電気防止効果のあるものを使うと、静電気を抑えやすくなります。

 

また、髪の毛をおろしたままよりも結んでいる方が、髪の毛同士や服との摩擦を減らせるので静電気が起こりにくくなります。髪の毛をまとめるアイテムは金属よりも木や天然素材の方がより静電気を防げます。

電気を逃がせる場所に触れてから髪の毛を触る

自宅のドアノブイメージ
Saji+(さじたす)

 

髪の毛に静電気が発生している時は、体にも電気がたまっている可能性があります。そのため、髪の毛を触る前にドアノブや手すり、外ならコンクリートの壁や木、地面など、ゆっくり放電できる場所に手のひら全体で触れてみましょう。あらかじめ体内の電気をゆっくり逃がすことで、髪の毛の静電気を抑えることができます。

静電気を防ぐためのヘアケア

静電気を防ぐために効果的なヘアケア方法を紹介します。

保湿力のあるシャンプーやトリートメントを選ぶ

シャンプーとトリートメント ボトル ヘアブラシ オーガニックシャンプー ヘアケアイメージ
Saji+(さじたす)

 

髪の毛の静電気が気になる場合は、シャンプーやトリートメントを見直しましょう。しっかりと保湿したい場合はセラミドやヒアルロン酸が入っているものを、髪の毛のダメージが気になる場合はケラチンが入っているものを選ぶのがおすすめです。どうしてもセルフケアだけでは静電気が気になる時は、美容室でのトリートメントを相談してみるとよいでしょう。

ドライヤーで乾かす時のポイント

ドライヤーで髪を乾かす女性 白背景
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静電気対策には、ドライヤーでの乾かし方が大切です。ドライヤーで乾かす前にある程度タオルで髪の毛の水分をふき取り、アウトバストリートメントを髪の毛の毛先から中間付近にもみ込むようになじませます。ドライヤーで根元から毛先に向かって乾かし、9割程度乾いたら冷風にしてキューティクルを引き締めると髪の毛の表面が整いやすくなります。ドライヤーで完全に髪の毛を乾かしすぎると、髪の毛の乾燥の原因になるので、乾かしすぎにも注意しましょう。

スタイリング前の保湿とアイロンの注意

シャンプー&トリートメント、ヘアオイル、ヘアバター、スタイリング剤などのボトル ヘアケアグッズが並ぶ様子
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髪の毛をスタイリングする時にヘアオイルやミストで髪の毛の表面に油分を与えると、1日中乾燥しにくい状態をキープできます。アイロンやコテを使う時は、オイルやミストで髪の毛が濡れたままの状態から少し待ち、ある程度なじんだ状態で使うことで髪の毛への負担を軽減することができます。熱ダメージが気になる場合は、ヒートプロテクト効果のあるスタイリング剤を選んでみてください。

静電気を抑えてまとまりのある髪の毛へ

女性の流れる長い黒髪のヘアケアや美容のビューティーイメージ 風になびく女性
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湿度の低い時期は、髪の毛が乾燥しやすくなり静電気が起きやすくなります。髪の毛を保湿し、なるべく静電気が起こらないような状態にする対策をして、まとまりのある美しい髪の毛を保ちましょう。

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