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【MLB】ブルワーズとレイズ、球団史上初の世界一をかけた頂上決戦 第1戦は“剛腕”ミジオロウスキーと元NPB右腕マルティネスが先発

  • 2026.10.23
ニック・マルティネスとジェイコブ・ミジオロウスキー(C)Getty Images
SPREAD : ニック・マルティネスとジェイコブ・ミジオロウスキー(C)Getty Images

今季のメジャーリーグ世界一を決めるワールドシリーズが23日(日本時間24日)から開幕する。レギュラーシーズンでナ・リーグ最多の103勝を挙げたブルワーズと、ア・リーグ最多の98勝を記録したレイズが頂点をかけて争う。第1戦はブルワーズがジェイコブ・ミジオロウスキー投手、レイズはニック・マルティネス投手が先発すると発表された。

■「夢が叶った」ミジオロウスキー

今季両リーグトップの252奪三振と防御率1.80を記録した、剛腕ミジオロウスキー。球界屈指の右腕に成長した24歳は「夢が叶った。チームメートは最高だったし、ここまでのシーズンを言葉で表すのは難しい。ミルウォーキーのファンは本当に熱い。みんなが盛り上がっているのを感じたい」と話し、大舞台での登板に胸を膨らませた。
ブルワーズのパット・マーフィー監督は、「本物の試合を再現するのは難しいが、実戦形式の練習を重ねて準備してきた」とコメント。リーグ優勝決定シリーズでドジャースを4連勝で下してから、およそ一週間経つが「長い休養を言い訳にはしない」と気を引き締めた。

■小技と足を絡めたスタイルに共通点

対するレイズは、エースのドリュー・ラスムッセン投手に1日多く休養を与えるためマルティネスを第1戦に起用。今季15勝6敗、防御率3.10で初のオールスターに選出されたマルティネスは、先発時にチームを24勝9敗へ導いた「勝ち運」が光る。ア・リーグ優勝決定シリーズMVPのフレディ・ペラルタ投手は、第3戦に回るという。
マルティネスは「誰がマウンドに上がっても自信がある。第1戦を任された以上、できるだけ多くのアウトを取って試合を作ることに集中したい。ブルワーズ打線はかなり粘り強い。どの球にも手を出さず、1球1球勝負してくる。完全に厳しい試合になる」と意気込みを語った。
両球団はレギュラーシーズンの成績に共通点がある。ブルワーズの今季チーム得点数832は全球団中2位、打率.258と出塁率.341は全体トップで、防御率3.51も全体2位と優れている。154本塁打は全30球団中28位タイと少なく、ゴロ率がもっとも高い。レイズもア・リーグトップの164盗塁にメジャー最多の45犠打を記録。小技を絡めて、しぶとく得点を挙げてくる。
球団史上初のワールドシリーズ制覇を掴み取るのはどちらになるのか。

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