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一度は行きたい!見学できる世界のロイヤルパレス12

  • 2026.10.21
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世界で最も美しい建築物の1つ、宮殿。何世代も前に築かれたそれらの一部は、現在もロイヤルたちの居城として使われている。そのなかに、入場券を購入すれば誰でも内部を見学できる城があるというのは、驚くべきことかもしれない。一般公開されている宮殿と、事前に知っておきたいいくつかのことを紹介する。

※各施設の公開時期は変更となる可能性があります。詳細や最新情報は各公式サイトをご確認ください。

From TOWN&COUNTRY


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バッキンガム宮殿(ロンドン、イギリス)

現在の君主、国王チャールズ3世とカミラ王妃はロンドンの主な住まいをクラレンス・ハウスとしているが、1837年にヴィクトリア女王がロイヤルファミリーの居城として以来、バッキンガム宮殿は君主の公邸であり、公務の拠点だ。

王室の公式行事などに使用される「ステート・ルーム」は、ロイヤルファミリーがスコットランドのバルモラル城に滞在する夏の間(通常は7月下旬から9月下旬)、一般公開されている。見学には予約が必要となり、王室所有の美術品などの管理・運営を担う非営利団体、ロイヤル・コレクション・トラストのウェブサイトから、チケットを購入することができる。

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ウィンザー城(バークシャー州、イギリス)

1000年近く前から王族の居城とされてきたこの城は、“現役”のロイヤルファミリーの居城のなかで、世界最古かつ最大規模。エリザベス女王が週末に滞在する城としても知られていた。

ぜひ見学してみたいのは、(公式晩さん会が開催される広間などがある)「ステート・アパートメント」、世界最大とされる「メアリー王妃のドールハウス」、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式をはじめ、数々の王室の行事が行われてきた「聖ジョージ礼拝堂」などだ。

これらは通年一般公開されているが、君主の滞在中は全館、または一部が閉鎖される他、予定が変更されることも多いため、見学を希望する場合はバッキンガム宮殿と同様、ロイヤル・コレクション・トラストのウェブサイトで予約しておくのがおすすめ。

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ケンジントン宮殿(ロンドン、イギリス)

17世紀からロイヤルファミリーの住まいとされてきたケンジントン宮殿は、ダイアナ元妃やマーガレット王女など、国民に広く愛されたロイヤルたちが暮らした場所。現在も複数の王族が、この宮殿を住まいとしており、ウィンザーにあるフォレスト・ロッジで暮らすウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃も、ロンドンではこの宮殿内の「アパートメント1A」に滞在する(どちらも非公開)。

ケンジントン宮殿では通年、さまざまな企画展が行われている。その他ぜひ見学したいのは、「ステート・アパートメント(王の居室)」と「クイーンズ・ステート・アパートメント(王妃の居室)」、そして1819年にこの宮殿で生まれ、「ケンジントン・システム」と呼ばれた厳格なルールに基づく養育方針のもと、即位までの時期をここで過ごした「ヴィクトリア王女の部屋」だ(王女は“隔離されて”育ち、1人で階段を下りることも許されていなかった)。

見学は通年、水曜日から日曜日までだが、閉館時刻は夏と冬で異なる。宮殿を管理するヒストリック・ロイヤル・パレスのウェブサイトで、予約とチケットの購入が可能となっている。

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ホリールード宮殿(スコットランド、イギリス)

ロイヤルファミリーの公邸であるホリールード宮殿は、首都エディンバラの旧市街を走る大通り、ロイヤル・マイルにある。君主が滞在する夏の1週間は「ロイヤル・ウィーク」と呼ばれ、(この宮殿からエディンバラ城までを結ぶ)ロイヤル・マイルでは毎年、いくつかの伝統的な行事が開催される。

宮殿は君主の滞在時を除いて一般公開されており、「ステート・アパートメント」や12世紀に建てられた「ホリールード修道院」の遺跡を見学することができる。5月下旬から9月中旬にかけては週7日、毎日開館しているが、それ以外の期間は火曜と水曜が休館日だ(プライベートツアーを除く)。ロイヤル・コレクション・トラストのウェブサイトから、事前の予約とチケット購入が可能となっている。

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ストックホルム宮殿(ストックホルム、スウェーデン)

首都ストックホルムのスターズホルメン島にある旧市街、ガムラスタンに建てられたストックホルム宮殿(王宮)は、ロイヤルファミリーの公邸。首都郊外にあるドロットニングホルム宮殿で暮らす国王カール16世グスタフとシルヴィア王妃が公務を行う場となっている。

宮殿内では「ステート・アパートメント」や「宝物庫」、「グスタフ3世の古代博物館」など一部の棟が通年、一般公開されている。ただ、閉館時刻は季節によって変わるため、見学を希望する場合は事前に王宮のウェブサイトで確認し、チケットを購入しておくのがおすすめ。

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オスロ王宮(オスロ、ノルウェー)

首都オスロの中心部を走るカール・ヨハン通りの突き当たりに建てられた王宮は、ロイヤルファミリーが公務に使用している宮殿だ。亡き国王ハーラル5世とソニア王妃は長年、この宮殿を住まいとしてきた。

ロイヤルファミリーがオスロ近郊のビグドイ半島にあるオスカルシャル宮殿やビグドイ・ロイヤル・ファームに滞在する夏の間(6月下旬から8月中旬)、「ステート・アパートメント」のガイド付きツアーが開催されている。人気が高く、すぐに所定の人数に達してしまうため、チケットはオンラインで早めに購入しておくことがおすすめ。なお、宮殿を取り囲むように造られている王宮公園は、常時一般開放されている。

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アマリエンボー宮殿(コペンハーゲン、デンマーク)

首都コペンハーゲンの中心部にあるロイヤルファミリーの冬の王宮、アマリエンボー宮殿は、実際には八角形の中庭を取り囲むように配置された同じ造りの4つの宮殿で構成されている。そして、国王フレデリック10世と史上初の「オーストラリア生まれの王妃」となったメアリー王妃は、これらのうち、いずれかの宮殿を住まいとしている。

通年一般公開されているのは、1863年以降のデンマーク王室の歴史を紹介するアマリエンボー博物館となっている「クリスチャン8世宮殿」。入場チケットの予約は不要だが、事前の購入が推奨されている。また、毎日正午に中庭で行われる衛兵の交代は、誰でも無料で見学することができる。

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マドリード王宮(マドリード、スペイン)

床面積で世界最大の宮殿、首都の中心部にある「パラーシオ・レアル(王宮)」は、国王フェリペ6世とレティシア王妃の公邸であり、国賓の接遇や公式の式典を行う場となっている。国王夫妻は非公開のサルスエラ宮殿で暮らしていることから、王宮はほとんどの期間、一般公開されている。

「ステート・アパートメント」や「王立武器庫」、「王立薬局」などを見学することができるが、公式行事が行われる日などは閉館となるため、訪れる際には事前に公式サイトで最新情報を確認しておくのがいいだろう。

なお、入り口でのチケットの購入も可能ですが、閉館1時間前に販売終了となるため、注意が必要です。

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アムステルダム王宮(アムステルダム、オランダ)

オランダ国内に3つある宮殿のうちの1つ、アムステルダム王宮は17世紀にアムステルダムの市庁舎としてダム広場に建設され、1808年に(当時のホラント国王に任命された)ルイ・ナポレオンによって王宮とされた。

この宮殿は現在、主にウィレム=アレクサンダー国王とマキシマ王妃が公務を行う場となっており、使用されていないときに一般公開されている。ただ、公務の予定は直前に変更されることもあり、見学を希望する場合は、事前に公式サイトで確認し、入場券を購入しておくのがおすすめだ。また、館内では無料の音声ガイドが提供されている。

なお、国王夫妻は年間の大半を、ハーグにあるハウステンボス宮殿で過ごしている(一般公開はされていません)。

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ブリュッセル王宮(ブリュッセル、ベルギー)

ブリュッセル王宮は、首都ブリュッセルの中心部にある君主の公邸。ブリュッセル郊外にあるラーケン王宮を住まいとしているフィリップ国王とマティルド王妃が、公務を行う場となっている。

王宮は通常、夏の間(7月下旬から9月上旬)、一般公開されている。ただ、2026年は大規模な改修工事のため、7月3日から8月16日までの公開となった。入場には、ウェブサイトでの予約とチケットの購入が必要だ。なお、ラーケン王宮は非公開だが、敷地内にある王室の温室は、春の一定期間のみ一般開放されている。

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ルクセンブルク大公宮(ルクセンブルク、ルクセンブルク)

ルクセンブルク市旧市街に位置する大公宮殿は、大公ギヨーム5世とステファニー大公妃の公邸であり、その歴史は16世紀にまで遡る。

夏の一定期間、ロイヤルたちが不在の間は一般公開されており、ルクセンブルク語、フランス語、英語、そしてドイツ語で行われているガイド付きツアーに参加することができる(事前予約制、2026年の公開期間は7月18日から8月30日まで)。

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皇居(東京、日本)

東京の中心部に位置する皇居は、江戸城跡地に建てられている。周辺のエリアでは、ランニングをしたり、散策を楽しんだりする人や、観光客たちの姿がよく見られる。堀や庭園に囲まれた天皇皇后両陛下の住まいの敷地にある皇居東御苑は、通常は一般開放されており、入場は無料、予約の必要もない。

一般公開されていない御所の内部を除く参観可能な区域は、予約をすれば見学することができ、宮内庁のウェブサイトなどを通じて、通常1日2回の入場時間に分けてチケットが販売されている。

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