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【MLB】FAスクーバルの新天地……オッズはドジャース残留が本命、ヤンキース&メッツが対抗ド軍幹部「話し合い続ける」と明言

  • 2026.10.22
ドジャースのタリク・スクーバル(C)ロイター
SPREAD : ドジャースのタリク・スクーバル(C)ロイター

ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長が21日(日本時間22日)、ドジャースタジアムで今季の総括会見に臨んだ。大谷翔平投手に対しては「今オフでの手術は必要ない」「来季も二刀流に期待する」などと述べたものの、フリーエージェント(FA)となるタリク・スクーバル投手との再契約については、明言を避けた。米複数メディアが一斉に報じている。

■「彼と家族が決めること」

今年8月にドジャースに加わったスクーバルだが、シーズン終了後にFAとなる。2年連続でサイ・ヤング賞を受賞している最強左腕を巡っては、激しい争奪戦が予想されており、もちろんドジャースとしても再契約を望む。
しかし、FA市場に出た場合、獲得に必要な契約規模は総額4億ドルに達するという見方もあり、球団の財政面からも慎重な判断が求められる。この日、スクーバル側との交渉について問われたフリードマン編成本部長は、当然ながら詳細は一切ノーコメント。
それでも「シーズン途中にトレードされ、新しい街、新しいクラブハウスに移るのは選手にとって簡単なことではない。しかし、彼はグラウンド上だけでなく、クラブハウスにも実にスムーズになじんでくれた。短期間でチームにもたらしてくれた好影響は、いくら称賛してもしきれない」と高評価を口にした。
さらに「彼は自らの力で、FA選手として市場に出られる立場を築いてきた。我々としては、引き続き代理人のスコット・ボラス氏と話し合っていく。ただ、これから先どこで過ごしたいのか、それは彼と彼の家族が決めること。彼にとって最善の結果になることを願うだけだ」とし、残留要請を続けることを示唆した。

■カブスなども参戦か

スポーツベッティングサイト『BetOnline』が公表している移籍先オッズでは、ドジャースが1番人気(払戻倍率2.5倍)となっている。次いでヤンキース(同4倍)、メッツ(同6倍)となっている。この3強に続くのが、ジャイアンツ、マリナーズ、カブス、レッドソックスなどだが、その差は大きく開いている。
現時点でのオッズを受けて、米メディア『heavy』は「大型契約が予想されるスクーバルの獲得には豊富な資金力が必要となる。加えて、優勝を狙える戦力が揃っているかどうかも移籍先を選ぶ上で重要な要素となりそうだ。資金力と近年の実績を備えるドジャースが有力視される一方、ヤンキースやメッツがどこまで好条件を提示するかが焦点となる」と指摘した。
オッズを見るとドジャース残留が最有力。ただ、資金に恵まれたニューヨークの2球団が黙っているはずもない。最強左腕を巡る獲得レース、その火ぶたが切って落とされた。

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