1. トップ
  2. 「これは想定外」前世は男だった俺は、女の赤ちゃんに転生していた!? 生後100日で初めて知った事実【書評】

「これは想定外」前世は男だった俺は、女の赤ちゃんに転生していた!? 生後100日で初めて知った事実【書評】

  • 2026.10.21

【漫画】本編を読む

もし、あなたが赤ちゃんに転生したとしたら――。そう想像した時、何となく、自分と同じ性別の赤ちゃんを思い浮かべる人が多いのではないだろうか。では、転生したのが、別の性別の赤ちゃんだったらどうだろう。どうやって振る舞えばいいのか正解が分からず、戸惑ってしまうのは当然ではないだろうか。

『赤ちゃんに転生した話』(茶々京色/KADOKAWA)は、ブラック企業勤めだった男性が赤ちゃんとして第二の人生を歩む成長コメディ。主人公は、転生後の自分についてまだ知らないことも多い。前世の知識があるとはいえ、主人公は新しい自分をゼロから知っていくことになる。

百日祝いに出かけるため、ママは哺乳瓶や粉ミルク、おむつなど、当日必要なものを確認する。さらに用意したのが、祝い着代わりの「袴ロンパース」。上下がつながった袴風のベビー服で、着付けをせずにサッと着せられる便利な一着だ。

試着した主人公を見て、ママとパパは「ほら! もう! 女の子!!」「かわいい服が似合うね〜!」と大興奮。だが、この言葉にいちばん驚いたのは主人公だ。前世では男性だった彼は、ここで初めて、自分が女の子に転生していたことを知るのだ。

女の子…ちょっと楽しそう。でも大変そう。でも、女の子の作法がわからないよぉと、頭の中は大混乱。とはいえ、まだ生後100日。これから少しずつ知っていけばいい。両親が愛情たっぷりに祝う横で、主人公はアイデンティティを揺さぶられている。その温度差がおかしく、つい「大丈夫だよ」と声をかけたくなる。

文=アサトーミナミ

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ