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電気式で区分が変わる3市 体重計の捨て方 政令市20市

  • 2026.10.21

体重計を電気式(デジタル式)かどうかで別の区分・出し先に書くのは、政令市20市で静岡市・京都市・岡山市の3市でした(京都市・岡山市のデジタル式は拠点などへの持ち込み)。横浜市は素材で3つの区分に分けます。ほかの16市は種類で区分を変えず、粗大ごみになる境目は長さで決める市と指定袋に入るかで決める市が8市ずつです。

静岡市・京都市・岡山市の3市は、電気式(デジタル式)の体重計とそうでない体重計を、別の区分・出し先に書いています(政令市20市の行を2026年10月21日に確認)。静岡市は非電気式のプラスチック製だけが可燃ごみ、京都市はデジタル式が区役所・支所などの拠点回収(持ち込み)、岡山市はデジタル式が拠点・協力店で回収する小型家電です。
横浜市は、ガラス製・金属製・プラスチック製の3つの行で、燃えないごみ・小さな金属類・燃やすごみに分けています。
ほかの16市は、種類で行の区分を変えていません。電子式やデジタル式に回収ボックス・宅配便の回収を案内する市はありますが、ごみとしての区分は同じです。
粗大ごみ・大型ごみになる境目は、長さで決める市が8市、指定袋に入るかで決める市が8市です。相模原市は体重計に、「材質や形状によっては小さなものでも粗大ごみになるもの(★)」の印を付けています。

出典 weboo.link

電気式かアナログかで区分が変わる静岡市・京都市・岡山市

次の3市は、体重計の行を電気式(デジタル式)かどうかで分け、それぞれ違う区分・出し先を書いています。
◇静岡市:五十音の一覧に体重計の行が6つあり、「体重計(非電気式)<プラスチック製>」だけが可燃ごみです。「<金属製>」「<ガラス製>」の非電気式と、「体重計(電気式)<金属製>」「体重計(電気式)<ガラス製、プラスチック製>」「電子体重計」は不燃・粗大ごみで、安倍6地区のほかは「戸別収集(申し込みが必要)」です。ヘルスメーターの行も同じ分け方です
◇京都市:体重計(ヘルスメーター)の出し方のポイントは「デジタル式で30cm×40cm×40cm以下のものは小型家電として「拠点回収」へ、金属製でアナログ式のものは、最長部分が30cm以下であれば「小型金属類・スプレー缶」、それ以外は「大型ごみ」」。大型ごみのページでも、ガラクタ類の例にヘルスメーターが入っています(拠点回収は「区役所・支所及び上京リサイクルステーションなど」への持ち込み)
◇岡山市:デジタル式は小型家電で「電池等は取り外すこと」、アナログ式は不燃です。一覧表の注は「※ 小型家電(資源)は拠点・協力店で回収します。」「資源化物ステーションには出せません。」
電気を使わないプラスチック製の体重計(静岡市の行では非電気式、京都市・岡山市の行ではアナログ式)で比べると、静岡市は可燃ごみ、京都市は大型ごみ、岡山市は不燃で、3市の区分はそろいません。

出典 weboo.link

横浜市はガラス製が燃えないごみ 金属製は小さな金属類 プラスチック製は燃やすごみ

横浜市の一覧には、体重計の行が素材ごとに3つあります。
◇「体重計(ガラス製)」:燃えないごみ。「新聞紙等に包み、品名を表示する。」
◇「体重計(金属製)」:小さな金属類。「30cm以上のものは粗大ごみへ」
◇「体重計(プラスチック製)」:燃やすごみ。「50cm以上の物は粗大ごみへ。」
3つの行とも「デジタル式は小型家電の対象。」と添え、回収ボックスに入るのは「投入口30cm×15cmに入る長さ30センチ未満のもの」としています。ガラス製の行に大きさの書き方はなく、市の粗大ごみの説明は「一番長い辺が30cm以上の金属製品、金属以外(プラスチック商品、木製品など)で50cm以上のものは、粗大ごみとして取り扱います。」です。

種類で分けない16市 粗大ごみの境目は長さの8市と指定袋の8市

次の14市は、体重計の行に種類による分け方がなく、ごみの収集日に出せる区分が書かれています(川崎市は長さで小物金属か粗大ごみ、大阪市は行の出し先が有料の宅配便の回収で、普通ごみは同じ行の言葉にあります)。大きさの境目を行に書かない市には、その市の粗大ごみ・大型ごみの決まりを並べました。
◇札幌市:行は燃やせないごみ(有料)で、一覧の注意書きに「「燃やせるごみ」・「燃やせないごみ」と記載してあっても、指定ごみ袋に入らないものは「大型ごみ」になります。」
◇仙台市:家庭ごみで、「おおむね30cmを超えるものは粗大ごみ」
◇さいたま市:「体重計(デジタル式)」の行は小型で「回収ボックスへ もえないごみとしても出せます」「デジタル式でないものは、もえないごみ」。冊子が粗大ごみとするのは「最大の一辺又は直径が90cm以上2m未満のごみ」
◇千葉市:体重計の行もヘルスメーター(体重計)の行も不燃ごみで、後者に「指定袋に入らない場合は「粗大ごみ」」
◇川崎市:「小物金属または粗大ごみ」で「最長辺が30cm以上なら粗大ごみ」
◇新潟市:燃やさないごみで、体重計の行に「指定袋に入らない場合は「粗大ごみ」」
◇浜松市:行はもえないごみで、出し方のページに「長さ60cm未満のものが対象です。」
◇名古屋市:体重計・体組成計とも不燃ごみで、小型家電の回収ボックスに入る大きさを奥行まで添えたうえで、「容量が45リットルの指定袋に入らないものは、粗大ごみに出してください。」
◇大阪市:行の出し先は小型家電の宅配便の回収(有料)で、「リサイクル回収にお出しいただけない場合及び電子以外の体重計は「普通ごみ」または「粗大ごみ」にお出しください。」。粗大ごみは「最大の辺または径が30センチメートルを超えるもの」
◇神戸市:行は燃えないごみで、燃えないごみのページに「45リットルの指定袋に入れて、口をしっかり結ぶことができない大きさのもの⇒大型ごみ」。同じページでは「45リットルの指定袋に入っても単品で5キログラムを超える重さのもの⇒大型ごみ」です
◇広島市:不燃ごみで「最長の辺の長さまたは最大径が30cm以上のものは「大型ごみ」」
◇北九州市:家庭ごみ。粗大ごみのページの「それ以外のもので、市の指定袋(45リットル)に入らない大きさのものです」が当たります(手数料の目安一覧に体重計の名前はありません)
◇福岡市:行は燃えないごみで、出し方のルールに「袋に入れて口が結べない大きさのものや,重さで袋が破けてしまうものは粗大ごみとなります。」
◇熊本市:埋立ごみで「指定収集袋(大)に入れて口が結べない場合は「大型ごみ」。」

相模原市と堺市は行に収集日の区分がない

残る2市も種類では分けていませんが、行に、ごみの収集日に出す区分がありません。
◇相模原市:体重計・ヘルスメーターの行は小型家電と粗大ごみ。冊子の目安は「大きさの目安は、電気製品は30cm以上、それ以外のものは50cm以上、2m未満のものです。」ですが、主な粗大ごみ品目の体重計には★が付き、★は「材質や形状によっては小さなものでも粗大ごみになるもの(★)」の印です。回収ボックスに入れられるのは「投入口(横30cm×縦15cm)に入る大きさの電気・電池で動く小型家電製品」です
◇堺市:不燃小物類で「申し込みは家庭ごみ受付センターへ(1回の申し込みにつき、45ℓの袋で、3袋まで無料)」、「※最大辺又は径がおおむね30cmを超えるものであれば「粗大ごみ」になります。」

電池は浜松市が特定品目 神戸市は電極にテープ 新潟市は外せなければ本体ごと

体重計の行で電池の扱いまで書いている市の言葉は、次のとおりです。
◇千葉市:「電池は外す」
◇新潟市:「電池類が外せない場合は本体ごと「特定5品目」」
◇静岡市:「電池ははずす」
◇浜松市:「電池類は取り外して「特定品目」」
◇大阪市:「(注)電池は外してリサイクルにご協力ください。」
◇神戸市:「中に入っている電池は抜いて電極にテープを貼ってください。」
◇岡山市:「電池等は取り外すこと」
◇熊本市:「可能であれば、電池を外してから出してください。」
新潟市はヘルスメーターの行、静岡市は電子体重計の行、岡山市はデジタル式の行の言葉です。外した電池の出し方は、市ごとに電池の区分で決まります(下の関連記事で乾電池の出し方を比べています)。

出典 weboo.link

よくある質問

ガラスの体重計は、割れないように包んで出す?

包み方を体重計の行に書いているのは横浜市で、「体重計(ガラス製)」は燃えないごみ、「新聞紙等に包み、品名を表示する。」です。静岡市は「体重計(非電気式)<ガラス製>」も不燃・粗大ごみです。ほかの18市の行はガラス製を名指ししていません(京都市は金属製のアナログ式だけを別に書いています)。

まとめ 電気式かどうかと素材を見てから住まいの市の行へ

政令市20市の体重計の行を、種類での分け方と粗大ごみの境目で4つにまとめます。
◇電気式(デジタル式)で区分・出し先が変わる:静岡市(非電気式のプラスチック製だけ可燃ごみ)・京都市(デジタル式は拠点回収へ持ち込み)・岡山市(デジタル式は拠点・協力店の小型家電)
◇素材で区分が変わる:横浜市(ガラス製は燃えないごみ・金属製は小さな金属類・プラスチック製は燃やすごみ)
◇種類で分けず、粗大ごみの境目を長さで決める8市:仙台市・さいたま市・川崎市・相模原市・浜松市・大阪市・堺市・広島市(相模原市は体重計に★、堺市は不燃小物類も申し込み)
◇種類で分けず、指定袋に入るかで決める8市:札幌市・千葉市・新潟市・名古屋市・神戸市(5kg超も大型ごみ)・北九州市・福岡市・熊本市
手もとの体重計が電気で動くか、ガラス・金属・プラスチックのどれでできているかを見てから住まいの市の行と粗大ごみの境目を当てはめると、出す日と出し先が決まります。

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