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いよいよパンチくんに会える 市川市動植物園、サル山の観覧があす再開 新ルールも発表

  • 2026.10.20
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サル山の群れ入れを目指して奮闘するニホンザルのパンチくんで知られる、千葉県の市川市動植物園。工事のため長らく中止されていたサル山の観覧が、いよいよ明日、10月21日から再開されます。これに合わせて同園は、観覧・撮影に関する新しいルールを公式サイトで発表しました。

「平穏を最優先に」 改定された観覧ルールの考え方

同園は公式サイトで「ニホンザル(サル山)の観覧及び撮影方法について」とする声明文を発表しました。2026年4月27日に発表した観覧方法についての声明文を踏まえ、これまでの課題に対応する形でルールを改定し、10月21日から適用するとしています。

声明では、「群れで生活するニホンザルたちのストレスを軽減しサル山を平穏に保つことを最優先に位置付け、そして次に多くの方が公平に、快適にお楽しみいただける環境を追求し、これまで試行錯誤を続けてきました」と、基本的な考え方は4月の声明文から変わらないことを説明。

「今後も観覧ルールにより生じる諸課題に対応し改善を進めてまいります」とも伝えられています。

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観覧禁止の期間に、公式Xで伝えられたパンチくんのようす=市川市動植物園公式Xより

観覧エリアと撮影エリア、それぞれのルール

公式Xなどによると、明日からサル山の観覧エリアは、撮影が可能なエリアと、撮影が禁止された観覧エリアの2つに区分されます。

撮影禁止の観覧エリアは3カ所から出入りする方式で、周回はできません。滞在時間そのものに制限はありませんが、柵の最前列での観覧は10分以内とし、ほかの観覧者に場所を譲ることが求められるとのことです。エリア内には、小学生以下専用のキッズゾーンと車椅子ゾーンも設けられます。

撮影エリアは、時間を区切った整理券方式です。毎時00分と30分から20分間ずつ(正午と15時を除く)、完全入れ替え制で撮影ができ、希望者は噴水側の列に並んで1人1枚の整理券を受け取ります。自撮り棒などの撮影補助用具は使用できません。

また、両エリアともに食事と傘の使用は禁止されており、エリア外周の噴水付近からスロープまでの通路では、立ち止まらないよう呼びかけられています。

「会えるのが楽しみ」 再開を待ちわびるファンの声

いよいよ観覧再開を翌日に控え、ファンからは待ちわびる声が続々と寄せられています。

「明日から観覧再開ですね。さる山がどんな風に変わったのか楽しみです。パンチ君含めおサルさん達が快適な環境でこれ迄以上に元気に過ごす姿が楽しみです。皆様ルールは守って、快適な環境で観覧して下さいませ」

「いよいよ始まりますねー♪サル山のみんなに会えるのが楽しみで楽しみで双眼鏡買いました!退園時間になりましたら職員の皆さんが残業にならないようさっさと帰りまーす!」

「パンチみんなだいすきだよー!」

新ルールへの理解と感謝の声

改定されたルールについても、理解と感謝のメッセージが寄せられていました。

「観覧方法の更新ありがとうございます。サル山のみんなが安心して過ごせるように、いろいろと考えてくださりありがとうございます。これからもルールを守りながら、静かに見守り、応援していきたいと思います。観覧再開を楽しみにしています」

「このルールをお考えになるまでどれだけのご苦労があったか想像に難くありません。いつものことながら、お猿さんたちの健康と安全第一で考えつつ、私たちのこともご配慮頂きありがとうございます」

「理解しました。おサルさん達飼育員さんを守りつつ、観覧(撮影)側の事も考えて決められた新ルールを守って明日からサル山さん達も観覧側も平穏で楽しく日々を送れますように」

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観覧禁止の期間に、公式Xで伝えられたパンチくんのようす=市川市動植物園公式Xより

新しい楽しみ方への準備も

新しくなったサル山に期待を寄せて、さらに準備を進めるファンの声もありました。

「推し活パンチちゃんを見る為に、双眼鏡購入しました。撮影エリアがせっかくあるので私も望遠カメラ買おうかぁなんて思ってます」

「職員さんの仕事も増えてしまうかとですが笑顔でパンチくんに会いたいですね」

■市川市動植物園公式サイト:これまでの声明文

ライターコメント

ついにサル山の観覧が再開されます。パンチくんは、どのくらい大きくなっているんでしょうね。長く待っていたファンのみなさんの声を見ていると、再会への期待はもちろん、サル山のみんなが平穏に過ごせるようにという思いやりが、たくさん込められているように感じました。新しいルールのもと、パンチくんたちにも、観覧に訪れる人たちにも、心地よい時間が訪れますように。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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