1. トップ
  2. 炎上させるつもりが…自分が標的に!?ネット投稿したら“悪口”が現実世界に拡散!追い詰められる恐怖を描く【作者に聞く】

炎上させるつもりが…自分が標的に!?ネット投稿したら“悪口”が現実世界に拡散!追い詰められる恐怖を描く【作者に聞く】

  • 2026.10.16
炎上 画像提供:森本大百科(@mdaihyakka)
炎上 画像提供:森本大百科(@mdaihyakka)

炎上狙いで記事を投稿する記者。その投稿が元凶で、今度は自分が過剰なバッシングを浴びることになる。軽い気持ちで書き込まれるSNS界隈の誹謗中傷。それがもしも現実化してみたら?という奇妙な世界を描いた創作漫画、森本大百科(@mdaihyakka)さんの「炎上」は、「可視化すると怖い」「誹謗中傷する人に読んで欲しい」などの声とともに2.7万いいねがつく。昨今のネットリテラシーを問いかける話題作について、本作を描くきっかけなどを森本大百科さんに伺った。

ネット炎上が現実化する奇妙な世界

ネットの誹謗中傷を現実にしたら?「確かにこんなんやな」「病むな」「怖い」の声続出 画像提供:森本大百科(@mdaihyakka)
ネットの誹謗中傷を現実にしたら?「確かにこんなんやな」「病むな」「怖い」の声続出 画像提供:森本大百科(@mdaihyakka)
ネット記事の記者がアナログな炎上を体験する話(3) 画像提供:森本大百科(@mdaihyakka)
ネット記事の記者がアナログな炎上を体験する話(3) 画像提供:森本大百科(@mdaihyakka)
炎上を狙って、大袈裟に煽ったネット記事を配信する記者 画像提供:森本大百科(@mdaihyakka)
炎上を狙って、大袈裟に煽ったネット記事を配信する記者 画像提供:森本大百科(@mdaihyakka)

本作「炎上」を描いたきっかけについて、作者の森本大百科さんは「業界関係者が書いたネットニュースの記事で『人の悪口を聞いてしまって腹がたった』という内容のものを読みました」「悪口を言っていた人の名前は伏せて、悪口の標的にされた人の名前を伏せていませんでした。その記事のせいで『聞かなくていい悪口が、本人に届いてしまうやんけ』と、ずっと引っかかってました。それをアナログに置き換えると、と考えた結果、この漫画が生まれました」と打ち明ける。

本作は、ネット記事でタレントなどを炎上させる記者が、現実の世界で同じような炎上の対象になってしまうという奇妙な恐怖体験を描いた作品。記者が記事を投稿した途端、知らないおばさんから「今、あそこの女子高校生があなたを気持ち悪いって笑ってたわよ!?」と言われる。本人にいちいち知らせなくてもいいのに、おばさんはその事実を広く拡散しようとする。突然、自分がターゲットにされたことに、呆然とする記者だが、最終的には人々に追い詰められることになる。

被害に遭う主人公について、作者の森本さんは「被害に遭う主人公を誰にしようかと考えたとき、普段ネット記事で人のことを悪く書いてる男が分かりやすくて、いいフリになるかなということで記者の投稿から始めました」と話す。昨今、あとを絶たないネットトラブル。本作は、ネットリテラシーについても考えさせられる。ぜひ読んでみて!

取材協力:森本大百科(@mdaihyakka)

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ