1. トップ
  2. おでかけ
  3. きんさい広島のんびりツーリング「早く紅葉に会いたい!安芸太田&北広島ツーリング」

きんさい広島のんびりツーリング「早く紅葉に会いたい!安芸太田&北広島ツーリング」

  • 2026.10.6

秋が深まってきましたね! ライダーの皆さんにとって秋の醍醐味といえば、紅葉ツーリングではないでしょうか。早く紅葉に会いたいなら、山間部に行くのがオススメ! 安芸太田町・北広島町のオススメ紅葉&観光スポットを紹介します

BikeJIN 2022年12月号より抜粋

Writer こばん

愛車は空色のスーパーカブ110(名前はソラコ)。全国を走り、瀬戸内海に惚れて岡山に移住。WEB メディア「平日バイク」でライダーたちを取材し発信中
→Instagram
→X(旧Twitter)

秋、隙あらば走りに行きたい季節。紅葉は日本列島の北から南へ山間部から進んでいきますよね。なので「早く紅葉に会いたい!」と思ったら、私は山へ走ります。

2021年11月1日〜3日、私が暮らしている瀬戸内海寄りの地域では、紅葉はまだまだ……という状態でしたが、まさに「早く紅葉に会いたい!」とツーリングに出かけました。行き先は、広島県北西部、安芸太田町から北広島町にかけて。冬は雪がしっかりと積もる山間部です。有名な紅葉スポットは「三段峡」だと聞いて、レッツゴー!

広島市街地から北上するごとに、山道にポツポツと紅葉が。同じシーズンでもここまで風景が変わるんだ! そんな発見も、ツーリングの楽しみ。安芸太田町に入りしばらく走ると、大きなイチョウの木が見えてきました。筒賀大歳神社の「筒賀の大銀杏」。高さ48m、周囲8.2m!広島県の天然記念物に指定されており、推定樹齢は1100年を超えるのだとか。ハイシーズンには落葉であたり一面が黄色の絨毯のようになるそうですよ。私が訪れたときにはまだ黄色に染まりきっていませんでしたが、それでも見ごたえ抜群!(でもやっぱり黄色の絨毯も見に行きたいなぁ)。

きんさい広島のんびりツーリング「早く紅葉に会いたい!安芸太田&北広島ツーリング」
安芸太田町にある筒賀大歳神社の「筒賀の大銀杏」は高さ48m、周囲8.2m、推定樹齢は1100年超え! 間近で見ると自然の偉大さに圧倒されるはず

偶然の出会いに感謝し、さらに北上。目的地としていた三段峡にたどり着きました。西日本有数の峡谷美が楽しめる観光スポットとして知られています。大雨の影響で散策道が途中で通行止めになっていましたが、始まりかけた紅葉と峡谷の風景を楽しむことができました。散策道の最新状況について調べてから行くことをオススメします。

三段峡では思ったほど紅葉が進んでいなかったので、さらに北へ。山道をぐんぐんのぼると、深入山グリーンシャワーというオートキャンプ場にたどり着きました。すがすがしい草原が広がる深入山は、登山やトレッキングも楽しめます。三段峡より標高が上がったためか、公園一帯の木々が真っ赤に染まり、美しかったです。紅葉やすすきの写真をたくさん撮ることができ、楽しい時間を過ごせました。

きんさい広島のんびりツーリング「早く紅葉に会いたい!安芸太田&北広島ツーリング」
あちこちの木々が真っ赤に染まっていた深入山グリーンシャワー。道が広く、バイクと紅葉の写真が撮りやすい。キャンプや登山もオススメ

さらに農道を北に走って、北広島町へ。ただの農道であるはずなのに、そこら中の木が紅葉していて、実にカラフル。青空のもと、赤、オレンジ、黄色、ときどき緑に輝く木々。色とりどりのパレットのようです。その分、気温も低い! カフェに立ち寄り地元産のあたたかいリンゴジュースを飲み、山間部をあとにしました。

北広島町に来たらぜひ走ってほしいのが千代田、町役場もある中心地です。市街地の道を走っていてまず驚くのが、あちこちで見かけるすごい形相の般若のイラスト。そして道の駅舞ロードIC千代田の屋根の上には、大きな太鼓が鎮座。道の駅の中に入ったら、花飾りでおめかしした牛のキャラクター「花田舞太郎(はなだもうたろう)」のグッズが並んでいました。き、気になる!

きんさい広島のんびりツーリング「早く紅葉に会いたい!安芸太田&北広島ツーリング」
北広島町千代田でよく見かける般若の看板。走行中に視界に入るとびっくり! 大きな太鼓やかわいい牛のキャラクターとの出会いも

般若、太鼓、花田舞太郎の謎を解明したい方は、芸北民俗芸能保存伝承館に立ち寄るのがオススメ。建物の外観は地味ですが、中の展示が充実! 種明かしをすると、般若は北広島町で親しまれてきた民俗芸能、秋の実りに感謝し奉納する「芸北神楽」に登場します。また、田植えの伝統行事「壬生の花田植」に登場するのが飾り牛です。そして芸北神楽でも壬生の花田植でも、太鼓が欠かせません。

芸北民俗芸能保存伝承館ではそのほか、雪国の暮らしぶりなどの紹介もありました。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ