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スマホでも紅葉がぐっと映える!プロが教える撮影のコツ6つ【背景選びから構図まで】

  • 2026.11.3

スマホでも紅葉がぐっと映える!プロが教える撮影のコツ6つ【背景選びから構図まで】

紅葉のシーズンがやってきました! 美しい自然の移り変わりをスマホで撮りたいという人に、プロのカメラマンがアドバイス。ちょっとした心がけで、ずいぶんすてきな写真が撮れるようになります!

【1】紅葉の背景を選ぶ

紅葉を撮るときは背景が重要です。
紅葉している葉っぱだけに注目しないで、その背景に目を向けてみましょう。

背景を選ぶことができるなら、明るい空より木の幹など暗い背景を選ぶとよいでしょう。
紅葉の色が際立ちます。

可能なら、逆の向きから撮ってみて。
全く違う写真が撮れるでしょう。

【2】建物・出来事・人などを組み合わせる

紅葉だけでなく、その周辺にも気を配ってみましょう。
紅葉の周辺にある建物などを組み合わせるとドラマが生まれます。

紅葉と出来事、人などを組み合わせてもドラマになります。

紅葉したイチョウがゴールドのシャワーのようです。

【3】曇りの日は、明るさと彩度をコントロール

紅葉を撮るなら、晴れた日がおすすめです。
紅葉の時期は、日本では太陽の角度が低くなり、斜めからの光が当たります。
太陽の角度が低いと、陰影がつきやすく、立体的な写真が撮りやすくなるのです。

とはいえ、曇りの日に紅葉を見に行くことはあるでしょう。
そんなときは、スマホの彩度と明るさを上げる機能を活用しましょう。

筆者の手持ちのiPhone12 Pro Maxの場合で説明します。

まず明るさを上げます。
紅葉にスマホを向けて、ピントをあわせたい部分をタップすると、黄色い四角い枠と、その右側に太陽マークが表示されます。その太陽マークを押しながら、指を上になぞれば明るくなります。
太陽マークを上になぞって、ちょうどいい明るさに持っていき、写真を撮りましょう。

次に、撮った写真を画面に表示させます。
補正したい写真を画面に表示させ、「編集」をタップ、次に「明るさ」をタップして、スライダーを左右に動かして明るさを調整します。

続いて「彩度」をタップして、スライダーを左右に動かして彩度を調整します。
調整がが終わったら、チェックマークをタップします。

撮影前と後に、明るさと彩度を2段階で上げます。多少、人工的になりますが、イキイキとした紅葉の写真に変身します。

カメラ内のコントロールが簡単にできるところが、スマホカメラのいいところです。

【4】落ち葉を撮ってみよう

スマホを下に向けて、落ち葉を撮ってみましょう。

落ち葉の落下は自然そのもの。その置き所にさえ美しさがやどります。

ただスマホを向けるのではなく、どう画面におさめるか、上手に切り取ってみるのもおもしろいのです。

黒っぽいアスファルトなどコントラストが際立つところはおすすめです。

木漏れ日があると良いように思いますが、これは逆。ごちゃごちゃしてしまい、落下の美しさを損ないます。

葉っぱを人の手で並べてみました。どうでしょう?

自然の配置がいかに美しいか、ということがわかります。

【5】色の変化や虫食いもシャッターチャンス

真っ赤な紅葉、真っ黄色の紅葉も美しいのですが、色の変化も美しいですね。
そんな紅葉を見つけたら、迷わず写真を撮りましょう。

【6】構図のポイントは「どこまで切り取るか」ということ

紅葉を写真に収めるにあたり重要なことのひとつは、どこまで切り取るか?ということです。

たとえば、美しく色づいた木々。でも、そのすぐ横に電柱と電線がある……。
構図的にはここまで入れたいけど、やはり電柱と電線は外します。

色づいたイチョウの木の上に青空が広がる、そこに飛行機雲が一直線。
飛行機雲まで含めた構図にしてもいいかもしれません。

写真は切り取り方一つでよくも悪くもなるのです。
写真の世界でよく言われるのは足し算、引き算。
主題(紅葉)に何を足すか?また、何を省くか?ということを考えると、スマホの写真も思い通りに撮れるようになるでしょう。

※2023年9月23日に配信した記事を再編集しています。

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