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どうやって計算するか覚えてる?「(−4)÷(−4)÷(−4)」→正しく計算できる?

  • 2026.10.23
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四則演算の中でも、特に「割り算」に対して苦手意識を持っている方は少なくないのではないでしょうか。 そこに「マイナス(負の数)」が絡んでくると、符号の処理や計算の優先順位でさらに混乱してしまいがちです。 今回は負の数が連続する割り算問題を通して、正しい符号の決め方と計算手順を一緒におさらいしてみましょう。

問題

次の計算をしなさい。
(−4)÷(−4)÷(−4)

まずは、自分で計算してみましょう。

正しい答えを求めることができるでしょうか。

解説

今回の問題の答えは「−1/4」(または−0.25)です。

どのような考え方で計算するのか、順を追って確認していきましょう。

符号の考え方

負の数を含んだ割り算では、まず「符号」と「数字」を分けて考えると整理しやすくなります。

符号の決め方は次の通りです(掛け算でも同じルールです)。

(+)÷(+)=(+)
(+)÷(−)=(−)
(−)÷(+)=(−)
(−)÷(−)=(+)

また、三つ以上の数がある場合は「(−)の数が偶数個なら(+)、奇数個なら(−)」となります。

今回の式「(−4)÷(−4)÷(−4)」では、(−)が三個あるため、答えの符号は(−)になります。

数字の計算

次に数字だけを取り出して計算してみましょう。

4÷4÷4

割り算だけの式は、左から順に計算します。

4÷4=1
1÷4=1/4

よって、数字部分は「1/4」となります。

符号と組み合わせると、次のように答えが求まります。

数字:4÷4÷4=1/4
符号:(−)÷(−)÷(−)=(−)
((−)が三個=奇数個)

したがって、答えは「−1/4」となります。

まとめ

負の数を含む割り算は、マイナスの個数で符号を決定し(奇数ならマイナス、偶数ならプラス)、左から順に数値計算を行うのが鉄則です。 ルール通り丁寧に順を追っていけばミスなく解けますので、しっかり手順を定着させておきましょう。   

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」  

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