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NHK朝ドラ『ブラッサム』(2)国仲涼子の言葉に胸熱

  • 2026.9.29
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女優の石橋静河さん(32)がヒロイン葉野珠を演じるNHK連続テレビ小説『ブラッサム』(月~金曜午前8時、土曜は1週間の振り返り)の第2回が29日に放送され、10歳の珠(村上蘭さん)が、厳格な父・清治(渡部篤郎さん)と、深い愛情を注いでくれる継母・リョウ(国仲涼子さん)との関係を通して自分にとっての「家族」を見つめる姿に多くの視聴者が感動。Xではこの日、「ブラッサム」というワードがトレンド入りするなど話題を呼んでいます。

『ブラッサム』作品概要(※敬称略)

モデル 宇野千代
明治、大正、昭和を生き、自由を求め続けた作家 あらすじ 山口・岩国に生まれた主人公が、文学との出会いや様々な人々との交流を通して成長し、作家への道を歩んでいく姿を描く。 脚本 櫻井剛 ほか
(代表作:『あなたのブツが、ここに』『ブギウギ』など) 主題歌 YOASOBI『咲き誇れ』
※作家・綿矢りさの書き下ろし小説をもとに制作 語り 三條雅幸 アナウンサー(NHK)

「モテたのよ、私」と過去を振り返る珠

小説家として活動する一方、雑誌の編集や着物のデザインなど、多彩な才能を発揮する85歳の珠(加賀まりこさん)は、岩国の錦帯橋の近くで取材に応じ、記者から過去のロマンスについて聞かれると「モテたのよ、私」と答えました。

当時の苦労を聞かれると、「もちろん。いろいろありましたよ…」と振り返りつつ、珠は、ここの桜を見ると元気になると語り、「ここは私の故郷だから」と岩国に対する強い思いを口にしました。

久しぶりの学校に向かう珠

明治41年、10歳の珠は、岩田屋の娘・梅(古川葵子さん)と一緒に、久しぶりの学校へ向かいました。

教科書を読むのが大好きな珠は、授業の先の部分まで読み込んでおり、その日の国語の本読みでもつっかえずに読み上げ、先生から声が小さいと指摘を受けたものの、ほめられました。

宿題のテーマに困る珠

その日は、先生から「父について」という題材で、綴り方の宿題が出されました。作文は苦手ではなかった珠ですが、父親という題材には困り果てます。

下校途中、友達から川で遊ぼうと誘われますが、珠は用事があると嘘をついて家に帰りました。珠は、外だけでなく家でも遊んだり、はしゃいだりしてはいけないと清治から命じられており、それを忠実に守っていました。

珠を朝まで蔵に閉じ込めることにした清治

珠が家に帰ると、清治がリョウをどなりつけていました。ヨレたままの羽織では表を歩けないと怒っていました。それを見かねた珠が「羽織は…ウチが洗い張りして、そのままにしておりました」と言ってリョウをかばいましたが、激怒した清治は罰として珠を蔵に朝まで閉じ込めることにしました。

清治は、自分が帰るまで蔵を開けるなとリョウに命じました。

おむすびを持ってきてくれたリョウ

清治は、よく珠を蔵に閉じ込めていました。蔵の中は暗くてかび臭かったものの、珠にとっては天国でした。大剣豪の活劇、戦記物、大人の恋愛など、家で読んだら叱られるような小説がたくさんあり、それらを読んでいる間、珠は嫌な気分を忘れることができました。

その晩、心配したリョウが珠のためにおむすびを持ってきてくれました。珠は「父について」という題材の綴り方の宿題についてリョウに相談します。するとリョウから、清治のことをどう思っているのかと聞かれた珠は「あんまりしゃべらんし、よう怒るし、ご近所からクズじゃ、ひどいやつじゃ言われちょる…。けど…いやじゃあない」と答えました。

「お母はなんでウチのこと、大事にしてくれるん?」

それを聞いたリョウは「そのまま書いてみたら? 正直に」と助言。珠を心配し、ここで一緒に寝るというリョウの優しさに触れた珠は、「お母はなんでウチのこと、大事にしてくれるん?ウチは…お母の本当の娘と違うじゃろ」と尋ねてみました。

リョウは「そがあん関係ない」と言い、初めて珠を見た時の感想について「初めて見た時、かわいらしゅうて。絶対大事に、特別大事にせんといけん思うたんよ」と愛情を持って伝えました。

なぜか不安になる珠

珠は「わかった」と笑顔で納得しました。

リョウは朝になったら迎えに来ると約束して出て行きました。珠はリョウのことが大好きでしたが、なぜか不安な気持ちになっていました。

SNS「半年間の完走が楽しみになる面白さ」と称賛の声多数

『ブラッサム』の第2回の放送に対し、SNSでは、視聴者から様々な反応が寄せられています。

SNS上の反響まとめ

【分析データ】
調査対象:X (旧Twitter)に寄せられたコメント
調査期間:9月29日(火)8:15~9:30
サンプル数:150件 / 調査方法:テキストマイニング

面白さは初回から健在!子役の熱演と作品への高まる期待 全体の半数を占めたのが、作品への好意的な声です。「1話目から引き込まれ、半年間の完走が楽しみになる面白さ」といった期待感のほか、どんな環境でも明るく変えてしまう主人公の力強さ、ラストシーンでの繊細な表情への称賛が多数寄せられました。また、子役の圧倒的な演技力や、継母を演じる国仲涼子さん(47)の魅力に惹きつけられる視聴者が続出しています。

「朝からヤバすぎ!」渡部篤郎演じるダメ父に怒りと称賛 次いで多かったのが、主人公の父親・清治に対する声です。食事を与えず蔵に閉じ込めるなどの仕打ちに「変人レベル」「朝ドラ特有のダメ父でツラい」と非難が殺到する一方で、「これほどのクズなのに見入ってしまうのは渡部篤郎の演技力ゆえ」と、その存在感に感心する声も上がっています。

YOASOBIの主題歌と遊び心あふれるOP演出に絶賛 音楽や演出への称賛も目立ちました。「YOASOBIの主題歌が爽やかで毎朝の活力になる」という声や、原稿用紙のマス目を模したキャスト紹介、軽快なオープニングダンスなど、細部までこだわった演出が高い評価を得ています。

モデル・宇野千代の波乱万丈な人生とキャスト陣への関心 モデルとなった宇野千代さんの生涯がどう爽やかな朝ドラに落とし込まれるのかという関心のほか、「晩年を演じる加賀まりこさんの『私モテるのよ』の説得力がすごい」といった見事なキャスティング、時代背景が分かりやすい時系列表記の親切さを評価する声も寄せられました。

ライターコメント

子役の村上蘭さんと、継母役の国仲涼子さんが見せた蔵の中でのやりとりに、思わず胸が熱くなりました。理不尽に怒る父親に怯えることなく、むしろ本の世界に没頭して自分の居場所を見つけてしまう珠の強さに、後の大作家・宇野千代の片鱗を感じます。ただ、ラストシーンで見せた珠の「なぜか不安になる」という表情が気になるところ。明日の展開からも目が離せません!

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