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織田裕二、「踊る大捜査線」聖地・お台場に帰還「ホッとしました」!「12回観た」熱狂的ファンに驚き

  • 2026.9.28

「踊る大捜査線」シリーズの最新作『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』の公開記念舞台挨拶が9月28日にユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で行われ、織田裕二、ユースケ・サンタマリア、真矢ミキ、伊藤淳史、本広克行監督が出席。観客にはサプライズで小野武彦と斉藤暁も駆け付け、会場を沸かせた。

【写真を見る】織田裕二、“ツーアミーゴス”の登場をしっかりとサポート!

「青島ー!」「おかえり!」「ありがとう!」と大歓声を浴びた
「青島ー!」「おかえり!」「ありがとう!」と大歓声を浴びた

1997年の連続ドラマ開始以来、数多くの熱狂的なファンを生み出し、日本中に“踊る”ブームを巻き起こした「踊る大捜査線」。青島俊作(織田)を主人公とする物語としては約14年ぶりの新作となる本作の舞台は、世界有数の巨大都市(メトロポリス)・東京。警視庁の捜査一課に着任した青島俊作に、史上最悪クラスの難事件が次々と押し寄せる。

青島俊作を演じる織田裕二
青島俊作を演じる織田裕二

9月18日の公開初日から9月27日までの10日間で観客動員149万人、興行収入21.5億円を突破する大ヒットを記録している本作。公開記念舞台挨拶には、これまでの「踊る」シリーズを彩ってきたメンバーが登壇した。「踊る」の聖地でもあるお台場に織田が降臨すると、会場からは「青島ー!」「おかえり!」「ありがとう!」「待ってたよー!」と割れんばかりの歓声が鳴り響いた。上映後のイベントとあって織田が「おもしろかったですか?」と語りかけると、ファンは大きな拍手で呼応。冒頭からファンの熱気をたっぷりと浴びた織田は「やっぱりお台場に戻ってきてホッとしました」と目尻を下げ、「あまりにも長いことお台場にいすぎたせいか。今日レインボーブリッジを渡っている時に、ホッとしました」と胸の内を明かした。さらに「ホームだなあという感じがします。また戻って来られたらうれしいなって思ったりもします」と続編への意欲をのぞかせると、会場は万雷の拍手で応じていた。

【写真を見る】織田裕二、“ツーアミーゴス”の登場をしっかりとサポート!
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ステージには、小野(袴田健吾役)と斉藤(秋山春海役)が観客にはサプライズで登場するひと幕もあった。神田総一朗役の北村総一朗と共におとぼけ上司トリオ・スリーアミーゴスを演じて大人気を博した2人の登場に、会場は「キャー!」と大喜び。北村は91歳の高齢とあって不参加となり、“ツーアミーゴス”での参加となった。大きな歓声と拍手に迎えられた小野が「北村さんは、ご高齢だから配慮したっていうんだけどさ。私も84歳なんだよ」とさっそくぼやくと、観客は大笑い。撮影は「楽しかったですよ」とうれしそうな笑顔を見せた。「やれるのかなと思いましたよ」と切り出した斉藤は、「この年齢で湾岸署にいられるわけないじゃないですか。初めは嘘だろ!と思いましたよ」とオファーを回顧。「みんなの顔を見られるのが楽しくてね。それだけで参加しました」とシリーズへの愛着を口にしていた。

小野武彦と斉藤暁の登場に、会場も大喜び!
小野武彦と斉藤暁の登場に、会場も大喜び!

スリーアミーゴスとの共演について、織田は「すばらしい時間だった」としみじみ。真下正義を演じるユースケは「みんなが『スリーアミーゴスに会いたい』と言っていた。僕は今回、幸運なことに一緒のシーンだったんです」と喜びをにじませ、「当時からそうだったんですが、現場でのお三方ってずっと3人で練習をしているんです。それで本番をやる。話しかけるにも話しかけられなくて、おしゃべりできなかったのが残念。ただ映画のなかで共演できましたので。すごくうれしかったです」と感激しきりだった。斉藤は、アドリブで小野が「頑張れよ」と声をかけていたことを明かし、小野は「ユースケに対して言ったんじゃないよ。真下に対して言ったんだよ。ユースケは十分、頑張っているから」と話して会場の笑いを誘っていた。

沖田仁美を演じる真矢ミキ
沖田仁美を演じる真矢ミキ

また小野は、沖田仁美役の真矢について「思い出がある」とのこと。記者会見で司会から「『1』が作られた時は、真矢さんはなにをしていましたか?」と聞かれた真矢が、「宝塚で男役をやっていた」と答えたことがとても印象深いという。真矢は「火曜の9時だけは、急いで帰って(『踊る』の)ドラマを観ていました。男役の研究としては、世の中で一番人気を博している男性を見て勉強していた」と織田が演じる青島を研究していたと告白。織田は「青島みたいないい加減なやつもやるんですか?」と照れ笑いを浮かべていた。

真下正義を演じるユースケ・サンタマリア
真下正義を演じるユースケ・サンタマリア

本作の初日舞台挨拶で、織田は「俳優人生で出会えてよかったナンバーワン」と青島に並々ならぬ愛情を傾けていた。最新作ではそんな青島の新たな一面に気づいたといい、「最初に試写を観た時に、ええってびっくりしたことがある。白洲(迅)くん演じる美浦が前へ出て暴走しかけた時に、温かい顔をして見ている青島がいた。意識はまったくしていなかったんですが、それは和久さんがよくしていた表情に見えた」と吐露。「和久さんが力を貸してくれような気がする」と故・いかりや長介さんが演じたベテラン刑事・和久平八郎への想いを語った。和久さんの甥である和久伸次郎役を演じる伊藤は、「永遠の和久くん」と自己紹介しながら「今日、呼んでもらえてうれしい」とにっこり。またユースケは「診療所に行くシーンは1日で撮った。あの時の僕は、異常に顔色が悪くて。まっすぐ立てないような感じでいるのには、理由がある。人生初のギックリ腰をやっていました」と秘話を公開し、会場を驚かせていた。

和久伸次郎を演じる伊藤淳史
和久伸次郎を演じる伊藤淳史

最後に織田が「初めてじゃなくて、2回目だという人はいますか?」と尋ねると、会場からはたくさんの手が上がった。「3回?」「4回?」と聞いていくと、「7回観た」「12回観た」と声を上げるファンも。織田自身も「2回観た」そうで、「12回には勝てないかもしれないけれど、僕もまた観に行こうと思います。『踊る』はニューになりました。まだ続きます」と語ると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。さらに「どういう形になるかはわかりませんが、その時もまた『踊る』を愛していただけたら」とメッセージを送り、大盛況のイベントを締めくくった。

取材・文/成田おり枝

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