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全米オープン女子シングルスで敗れた23歳がラケットを次々に破壊——勝者が"気づかなかった"ワケ

  • 2026.9.13

雨天順延を挟んで8月30日から31日にかけて行われた全米オープン女子シングルス1回戦で、ロイス・ボワソンがエマ・ナバーロに敗れた。3セットの激戦の末に、勝利を決めたナバーロが喜ぶ背後で、敗れたボワソンはコート上で予想外の行動に出た。この対照的な2人の様子を捉えた映像がSNS上で拡散され、大きな話題となっている。

試合終了直後にラケットを何度も叩きつけ破壊

米メディア『TMZ』の報道によると、8月30日から31日にかけて行われた全米オープンの1回戦は、3セットに及ぶ激しい戦いとなった。試合終了直後、ナバーロがコートで勝利を喜ぶ背後で、ボワソンは自身のラケットを何度も地面へ激しくたたきつけた。

コートの上にはボワソンが破壊した複数のラケットが散乱したままとなったが、ボワソンはそのまま歩き去ったという。散乱したラケットは、最終的にコートにいたボールガールたちが集めて回収した。一方のナバーロは、自身の背後でこの激しい行動が行われていることには全く気づいていない様子であった。

雨の影響でイレギュラーな試合展開に困惑

画像: 雨の影響でイレギュラーな試合展開に困惑

この試合はもともと8月30日の日曜日に始まった。しかし、ニューヨーク周辺を襲った雨の影響によって屋外コートでのプレーが中断され、翌日の月曜日に試合が持ち越された。

同メディアによると、ナバーロはこの異例の2日間にわたる試合について、ここまで力を注いだ末に中断せざるを得なかったことの難しさを振り返り、翌日再びコートに戻った際にはお互いがゼロからやり直すような感覚だったと明かしたという。ナバーロが2回戦へ進出した一方、敗れたボワソンは壊れたラケットとともにコートを去ることとなった。

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