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「あれが私を救ってくれた」人気歌手、番組終了を前に明かした7年間の本音

  • 2026.9.12

7年続いた番組の最終回に、涙を見せたのは視聴者だけではなかったのかもしれません。人気歌手が、番組そのものが自分を「救ってくれた」と語りました。その背景には、離婚と死別という、誰にも言えない苦しい年月がありました。

コロナ禍のさなかにスタートした番組

7年間で幕を下ろしたのは、人気番組『ケリー・クラークソン・ショー』。人気シンガーのケリー・クラークソンがホストを務める番組です。番組が始まったのは2019年9月。彼女が音楽オーディション番組の審査員として成功を収めた直後のことでした。それから番組は7シーズンを経て、合計1,260回にわたって放送されました。しかし、そこには多難がありました。

同番組は放送開始からわずか数ヶ月で、世界がコロナ禍に。番組制作のあり方を一変させます。

さらに同じ頃、ケリーの私生活も大きく揺れていました。2020年、元夫ブランドン・ブラックストックとの離婚を申請。2022年に正式に成立し、2人の子どもとともにロサンゼルスからニューヨークへと拠点を移します。

そして2025年8月、ブランドンは48歳という若さでがんのため亡くなりました。米HELLO!magazineによると、この番組を始めるきっかけを作ったのは、当時まだ夫だったブランドンだったといいます。

「正直、何度も救われた」

番組の公式アカウントが8月29日に公開した卒業インタビュー動画で、ケリーは最終回を前にこう振り返りました。「正直、あれ(番組)が何度も私を救ってくれたと思う」。

画像: 「正直、何度も救われた」

困難が続いていた生活のなかで、毎日通う場所があり、誰かのために意識を向けられること。それが、想像以上に大きな支えになっていたようです。

最終回には2人の子どもも出演し、成長した姿を見せました。ケリーはスタッフやバンド、そして視聴者への感謝を語り、7年間の歴史に幕を閉じました。番組終了後は、9月から人気オーディション番組のコーチとして、また新たな舞台に立ちます。

Photo:Aflo

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