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ふいに襲ってくるさみしさ… ひとりの夜を「スペシャルな充電時間」に変える、メンタル強め女子流の過ごし方【書評】

  • 2026.9.9

【漫画】本編を読む

ひとりで過ごす時間は、気楽で楽しい。好きなものを食べ、好きな場所へ行き、誰にも気を使わずに過ごせる。けれど、ふとした瞬間に、さみしさが襲ってくることもある。

『メンタル強め美女白川さん8』(獅子/KADOKAWA)は、誰かと一緒にいる時間も、ひとりで過ごす時間も大切にしたくなる大人気コミックの第8弾。ひとりで出かけることが好きな陽菜子さんのエピソードでは、そんなふいに訪れるさみしさとの付き合い方が描かれる。

陽菜子さんは、ひとりで外食や買い物をするのも、地方ライブに遠征するのも好きだ。それでも、連休を前にした金曜の夜、ふと孤独を感じてしまう。ふいに襲ってくる「ひとり時間」のさみしさ、どうしたらいいの……? そんな問いに対して、白川さんは「私だったら、とにかく自分の心身が喜ぶことをしてあげると思います」と答える。

「ゆっくり心身を休めたり何かに没頭するだけでも、『私だけの明日』を迎えるスペシャルな充電時間になると思います!」白川さんのそんなアドバイスを受け、陽菜子さんは、自分へのプレゼントとしてフェイスマスクやヘアトリートメントを選び、お風呂でじっくり心と体をほぐしていく。ひとりきりでも、そんな夜は十分に満たされている。

ひとりだからこそ、誰にも遠慮せず、自分のためだけに時間を使える。さみしさを無理に追い払うのではなく、自分のための「充電時間」として過ごせば、ひとりの夜も少し特別な時間に変わっていく。さみしい夜こそ、自分のために少し贅沢な時間を使ってみたいと、そう思えてくるエピソードだ。

文=アサトーミナミ

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