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母は息子を優先してるだけ。スマホを離さず片手間抱っこ父親とは比べ物にならない【育休夫のお手伝い育児】

  • 2026.9.9

出産予定日が間近に迫ったある日、夫哲太さんからの突然の育休取得宣言に驚いたあかりさんは、哲太さんの先輩夫婦真一さんとつぐみさんから「育休を取ってよかった」と聞いたこともあり、初めての育児に哲太さんが一緒にいてくれるのは心強いと嬉しく思いました。半月後、長男ヒカルくんを出産。「子育てという唯一無二の体験をあかりと分かち合いたい」と熱く語っていたとおり、沐浴やオムツ替えも苦戦しながらも積極的に取り組む哲太さん。あかりさんの両親は育休を取った哲太さんに感謝し、義母は「私たちの時は考えられなかった。今のお嫁さんは恵まれてるわね」と言い、あかりさんもそう感じていました。そんなある日、哲太さんが夜泣きの対応を買って出てくれたものの、哺乳瓶とミルクの準備はあかりさん任せで、オムツ替えはやってくれるうんち漏れでシーツ交換が必要になると一人では対応できず、結局何度も起こされたあかりさんは全然寝られず。翌朝、放置された哺乳瓶や床に置かれたままの汚れたシーツなどを見て「哲太に助けられてるんだろうか?」と疑問に。実際はあまり助かっていないとモヤモヤしつつ、それを言って哲太さんのやる気を削ぐことになると思いあかりさんは我慢していました。数日後、哲太さんはゴミを捨てて来たと言うも、捨てて来たのはリビングのゴミだけ。買い物に行ってくれたもののテーブルに置いただけ。さらに自分の欲しいものを勝手に追加していてまたモヤモヤしました。

どこまでいっても夫は体を整えてるだけ

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ゴミを捨てて来たよと哲太が言ってくれたけれど、確認すると捨ててくれたのはリビングにあったゴミだけ。キッチンや洗面などのゴミはまとめてもおらず、リビングも新しいゴミ袋を付けてくれることもありません。さらに「重いものは大変だから」と言って買い物に行ってくれたものの、帰って来るとテーブルに買い物袋を置いただけでソファへ直行。仕方ないと片づけていると、買い物袋からは哲太の欲しいものが次から次へと出てきて、またモヤモヤしました。

そんなある日のこと。
ヒカルを抱っこしながらミルクを飲ませる哲太、2人を見つめながら写真を撮り、「ヒカル、もう一か月か。大きくなったな・・かわいい」としみじみ感じていました。

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そして義母とのグループチャットに書き込むことに。「ヒカル日々成長しています。お宮参りの日程いつにしますか?」ヒカルと哲太の写真を一緒に送ったところ、義母からすぐに返信がありました。「いつでも大丈夫です。哲太、ミルクをあげる姿が様になってる。がんばってるわね」するとすかさず、「ミルクはオレ担当みたいなもんだからね」と哲太からメッセージが。それを見てモヤモヤしながら「ミルクの準備と片づけは私だけどね」と心の中で呟きました。

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またある日のこと。片手にスマホを持ちながらヒカルを抱っこしていた哲太。「ふぎゃあ、ふぎゃあ」ヒカルがぐずり出したと同時に「わ、あかり」と動揺したので、私がヒカルを抱っこしてあやしていると、「泣きやんだ・・やっぱりママがいいんだな」と呟く哲太。スマホを離さず立ち上がろうともしない哲太に対して、「座ってスマホを見ながら抱っこしてるからでしょ。立って歩きながら抱っこすれば泣き止むのに」と不満タラタラでした。

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別の日には、「ふぎゃあああああ。ふぎゃあああああ」と泣き出すヒカルを見て、「おむつか?パパに任せろ!」と紙おむつを片手にそう宣言した哲太。「頼むね。私、洗濯物片づけてくる」そう言って立ち上がりました。

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それから少しすると、「うわー」と哲太の大きな声が。「え」私が驚いていると、「背中まで漏れてる!あかりどうしよう」と言われ、「すぐ行く」と答えたものの、「・・なんか私の仕事全然減ってない気がするのは気のせい?」考えれば考えるほど理不尽な思いが頭の中を駆け巡るのでした。

抱っこもしてくれるしミルクも飲ませてくれる、オムツの交換も・・と哲太さんの姿勢はとってもありがたいのですが・・途中ですぐに投げ出す、尻切れトンボで物事が完結しない、そのくせ自分はやった気でいてあかりさんが助かっていると思ってる・・。あらためて考えても、中途半端で厄介な人だとしか思えませんよね!

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:そうはは。

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