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「命が助かってよかった」夜逃げ屋は実在する!DV彼氏から逃げ出した女性のリアルな夜逃げを描いた話題作

  • 2026.9.8
夜逃げ屋社長の過去とは 画像提供:宮野シンイチさん
夜逃げ屋社長の過去とは 画像提供:宮野シンイチさん

子どものころから漫画が好きで、ユーモア溢れる漫画を描いている宮野シンイチ(@Chameleon_0219)さん。X(旧Twitter)にて公開された「夜逃げ屋日記」は、DV被害などに遭う依頼者を夜逃げさせた実話を基に描かれた人気漫画だ。今回は、X(旧Twitter)に投稿されているなかから「夜逃げ屋日記」の44~45話のエピソードについて、著者の感想も伺った。

※本作にはセンシティブな表現があります。閲覧には十分ご注意ください。

夜逃げ屋のリアルを描いた実録漫画

「夜逃げ屋日記」44-1 画像提供:宮野シンイチさん
「夜逃げ屋日記」44-1 画像提供:宮野シンイチさん
44-2 画像提供:宮野シンイチさん
44-2 画像提供:宮野シンイチさん
44-3 画像提供:宮野シンイチさん
44-3 画像提供:宮野シンイチさん

夜逃げ当日、DV彼氏から暴力を受けた依頼者・今野さんは、怪我の治療のため作業に立ち会えなくなってしまう。翌日、親友の橘さんと夜逃げ屋の社長、スタッフの3人で荷物を運び出し、無事に作業を終えた。作業後、橘さんがこれまで迷惑をかけたことを社長に謝ると、社長は以前、橘さんが悪態をついた日に今野さんから電話があったことを明かした。

今野さんは家族との関係がよくなく、兄や弟には親から学費が出ていた一方、自身は奨学金の半分を家に仕送りさせられていたという。そんななか、橘さんがルームシェアを提案し、学生時代から支えてくれた。「だから、橘さんのことを許してあげてほしい」と、今野さんは社長に話していたのだ。その話を聞いた社長は、自身も親と疎遠で、元夫から暴力を受けた経験があることから、橘さんのように支えてくれる友人がいた今野さんを「心強かっただろう」と羨ましく思う。そして、涙を流す橘さんに「これからも精一杯友達として今野さんを支えてやりなさい」と声をかけた。

今回のエピソードについて、作者の宮野シンイチさんは「自分はほとんど何もしていないので、なんとも言えないところが多いですが、それでも命が助かったのはよかったと思います」と振り返る。また、「もしかしたら、どこかで今野さんの今後を描くことがあるかもしれません」と、今後の展開にも触れてくれた。

親しい友人に支えられ、DV彼氏のもとから逃げ出すことができた今野さん。人とのつながりの大切さが感じられるエピソードとなっている。夜逃げ屋のリアルな活動に興味がある人は、ぜひ本作「夜逃げ屋日記」を読んでみてほしい。

取材協力:宮野シンイチ(@Chameleon_0219)

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