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「風に当たると涙が出る=目は潤ってる」は大きな勘違い?40代から知っておきたい“目”の変化

  • 2026.9.8

外を歩いていて、ふいに吹いた風に涙がじわり。「若い頃はこんなことなかったのに…」と感じたことはありませんか?涙が出るのだから、目は乾いていないはず。そう思っている方、実はそれ、勘違いかもしれません。目の表面が乾燥して刺激を受けると、目を守ろうとして反射的に涙が増えることがあるのです。つまり、あふれる涙はむしろ「乾きのサイン」の可能性も。今回は「風に当たると涙が出やすくなる理由」について紹介します。

「風に当たると涙が出る=目は潤ってる」は大きな勘違い?40代から知っておきたい“目”の変化
「風に当たると涙が出る=目は潤ってる」は大きな勘違い?40代から知っておきたい“目”の変化

涙の仕事は「潤すこと」だけじゃない

涙は、目の表面を薄く覆い、乾燥や異物から守ってくれる存在。ところが、風や乾いた空気で目の表面が刺激されると、そのダメージを和らげようとして涙が一気に分泌されることがあります。ここで押さえておきたいのは、涙がたくさん出ている=目が十分に潤っている、とは限らないということ。むしろ涙もろくなった目は、乾きに悲鳴を上げているのかもしれません。

40代以降、「涙のバランス」は徐々に変わっていく

年齢を重ねると、涙の量や質、まぶたの働きなどが少しずつ変化し、目の表面が乾きやすくなることがあります。そこに追い打ちをかけるのが、冷暖房、長時間のスマホやパソコン作業、そしてコンタクトレンズ。思い当たるもの、ひとつやふたつではないのではないでしょうか。こうした条件が重なると、以前は気にならなかった程度の風でも、涙があふれるように感じることがあるのです。

「涙以外のサイン」も見逃さないで

風に当たった時だけなのか、それとも普段から目がゴロゴロするのか。かすみや充血はないか。涙以外の症状にも、ぜひ目を向けてみてください。冷暖房の風を顔に直接当てない、画面作業の合間に遠くを見て目を休める。そんな小さな工夫の積み重ねも、目を守る大切な習慣です。

一方で、片目だけ涙が続く、強い痛みや充血がある、視力が変わってきたといった場合は、ドライアイ以外の病気が隠れていることもあります。気になる症状が続くなら、迷わず眼科へ相談しましょう。

「最近、風に当たると涙が出やすくなった」という変化の裏には、目の乾燥や涙のバランス、まぶたの状態などが関係している場合があります。涙が出ることと、目が潤っていることは、決してイコールではありません。涙もろくなったのは年のせい、と笑って済ませる前に。あなたの目が発している小さなSOSに少しだけ耳を傾けてみてください。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:中村チエ(薬剤師)> ※画像は生成AIで作成しています。 ※本記事は一般的な健康情報をもとに編集部が構成しています。 ※目の症状には個人差があります。気になる症状がある場合は眼科などの医療機関へご相談ください

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