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正反対な2人が“ないものねだりの旅”で見つけたものとは?『ないものねだりの君に光の花束を』本予告&本ビジュアルが解禁

  • 2026.9.3

汐見夏衛の同名小説を、原菜乃華と作間龍斗のW主演で実写映画化した『ないものねだりの君に光の花束を』が11月20日(金)に公開される。このたび、本予告と本ビジュアルが解禁となった。

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すべてにおいて普通で個性がないことがコンプレックスの高校生、影子。同じクラスの真昼は、大人気アイドルグループのメンバーで学校でも人気者。すべてにおいて特別な存在だった。別世界の遠い人だと引け目を感じていた影子だったが、真昼と一緒に図書委員を担当することになり、彼が誰にも打ち明けてこなかった壮絶な過去を知ることになる。

影子を演じるのは、『すずめの戸締まり』(22)で声優に抜てきされ、連続テレビ小説「あんぱん」への出演でも注目を集めた原。人気急上昇のアイドルで、勉強も性格も完璧な真昼を演じるのは、『山田くんとLv999の恋をする』(25)で映画初主演を務めたACEesの作間。2人は本作が映画初共演となる。監督は『blue』(03)、『僕は妹に恋をする』(07)などを手がけた安藤尋。

解禁された本予告は、影子のモノローグと共に幕を開ける。「彼はいつだって、誰よりも輝いていた」という言葉を裏付けるように、アイドルとしての仕事も学業も完璧にこなす真昼の姿が映しだされていく。思いがけず図書委員を務めることになった2人は、図書室で共に過ごす時間のなかで少しずつ心の距離を縮めていく。自分にはない特別なものを持つ真昼に引け目を感じ、自身の平凡さを卑下する影子だったが、真昼はそんな彼女が気づけずにいた魅力を見つけ、まっすぐに肯定していく。

ところが、真昼が何気なく発した「お前はいいな。普通だから」という言葉をきっかけに、2人の間にすれ違いが生まれてしまう。普通であることに悩み続けてきた影子は、「どうせ私は普通だよ。羨ましいよ、そんなに色々持っててさ」と抑えていた感情をぶつけてしまう。しかし「あの頃、私は大きな思い違いをしていた」というナレーションと共に空気は一変。完璧で誰よりも輝いて見えた真昼が抱えていた過去と痛みが、少しずつ明らかになっていく。「俺は特別なんてほしくなかった」と影子を突き放す真昼、そして涙ながらに訴える影子。映像の最後には、真昼に手を差し伸べる影子の姿が収められている。

あわせて公開された本ビジュアルは、2人が絆を深めていく図書室を背景に、真昼に手を差し伸べる影子の姿をとらえた1枚。影子の存在が真昼の心に光を灯すような、ぬくもりに満ちた仕上がりとなっている。

交わるはずのなかった2人が、ないものねだりの先に見つけるものとは?それぞれの孤独と痛みが交差する物語に期待が高まる。

文/鈴木レイヤ

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