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「キノコ採り中の男性が襲われ…」長野県警が注意喚起、連続発生した事案に「自己責任」「やめたほうがいい」

  • 2026.9.17
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

そんな中、長野県警察山岳遭難救助隊の公式X(旧Twitter)アカウントが、キノコ採り中のクマによる被害について注意を呼びかけました。

SNSでは、「危険だと思う」「キノコ採りはやめたほうがいい」など、さまざまな意見が寄せられています。

それでは、キノコ採り中に起きたクマ被害について世の中の人はどのように考えているのでしょうか。長野県警察が発信した注意喚起の内容と、SNSに寄せられた声をご紹介します。

キノコ採り中にクマに襲われる被害が相次ぐ

長野県警察山岳遭難救助隊の公式Xは、キノコ採りをする人に向けて、クマへの注意を呼びかけました。

投稿によると、長野県内では先週末、伊那市高遠と軽井沢町で、それぞれキノコ採りをしていた男性が、親子連れのクマに襲われ、負傷する事案が発生したといいます。

長野県警察は、「山は、熊をはじめとする野生動物の生息地」としたうえで、キノコ採りを趣味にしている人やその家族に対し、入山する際はクマ対策を徹底するよう呼びかけています。

キノコ・山菜採りでクマの人身被害が多く発生

長野県にある森林は、登山だけでなく、キノコや山菜などの山の恵みを得る場所として利用されています。また、観光や林業などの生業の場でもあり、多くの観光客や事業者、県民が森林を訪れています。

一方で、森林はクマをはじめとする野生動物の生息地でもあります。長野県によると、県内で発生しているクマの人身被害の7割は林内で発生しており、その中でもキノコ・山菜採りによる被害の割合が最も高く、全体の2割を占めているとのこと。

秋の行楽シーズンは、さまざまな目的で山に入る人が増える時期です。長野県は、入山する際にはクマと遭遇しないための準備をするよう呼びかけています。

山に入るときはクマとの遭遇を避ける準備を

キノコ採りなどで山に入る際には、クマと出会わないための対策も必要です。

長野県では、朝夕はクマが活発に活動するため、この時間帯に山中へ入ることは避けるよう呼びかけています。また、クマは人よりも聴覚や嗅覚が優れているとされ、人の気配を感じると、自ら避ける傾向があるとされています。そのため、クマ鈴やラジオ、笛など音の出るものを携帯することも大切です。

さらに、キノコ採りをする際は、できるだけ複数人で行動するよう注意を促しています。

クマに出会ってしまったら

万が一クマに出会ってしまった場合は、近づいたり大声を出したりせず、走って逃げないことが大切です。また、クマに食べ物を与えることも避け、クマを刺激しないようにしましょう。その場でクマを刺激せず、ゆっくりと後ずさりしながら距離をとるように心がけてください。

万が一クマが襲ってきた場合には、うつ伏せになり、首の後ろで手を組んで防御姿勢をとります。首や顔、腹などを守り、リュックサックは背中を守ることができるため、背負ったままにしましょう。

この防御姿勢は、クマに襲われた際に致命傷を避け、重傷化を防ぐための最終手段とされています。クマが立ち去るまで動かずに待つよう、長野県は呼びかけています。

クマを目撃したら市町村役場や警察へ連絡

クマを目撃した場合は、無理に近づいたり刺激したりせず、最寄りの市町村役場または警察へ連絡しましょう。クマの出没情報を共有することは、自分だけでなく周囲の人が被害に遭うのを防ぐことにもつながります。

SNSの声

キノコ採り中にクマに襲われる事案を受け、SNSではさまざまな声が寄せられています。

秋の山ではクマへの警戒が必要

秋のクマの行動や、山に入ることへの危険性を指摘する声が見られました。

  • 秋はクマの行動範囲も広くなる。
  • この時期はクマが活発になることを知っておいてほしい。
  • どうして危険な時期に山へ入るのだろうか。

キノコ採りをする場所そのものがクマの生息域であることを踏まえ、慎重な行動を求める意見も寄せられています。

  • キノコが生えている場所はクマの生活圏内だから危険だと思う。
  • キノコを採るために山へ入るのは自己責任。
  • 自分はクマに遭遇しないと思わないほうがいい。
  • クマからすれば山に入ってきた人は敵だと思われて当然。
  • 山の食べ物も少なくなってきているからクマも必死だと思う。

山の食べ物が少なくなっていることから、クマも食べ物を求めて必死なのではないかと考える人もいるようです。

キノコ採りを控えてほしいという意見も

キノコ採り中のクマ被害を受けて、キノコ採りそのものを控えたほうがよいのではないかという声も見られました。

  • キノコ採りに行きたい気持ちは分かるけどやめたほうがいい。
  • キノコ採りは控えたほうがいい。
  • キノコ採りは禁止にしてもいいくらいだと思う。
  • クマがいるような山はそもそも入ってはいけないと思う。

キノコ採りを楽しみたい気持ちに理解を示しながらも、安全を優先すべきだと考える人もいるようです。

キノコ採りではクマへの十分な対策を

今回は、長野県警察山岳遭難救助隊が発信した、キノコ採り中のクマによる被害への注意喚起について、SNSに寄せられた声とともにご紹介しました。

SNSでは、「この時期はクマが活発になる」「自分はクマに遭遇しないと思わないほうがいい」といった声のほか、「キノコ採りは控えたほうがいい」など、山へ入ること自体を心配する声も見られました。

長野県は、秋はクマが冬眠に備えて食べ物を探す時期であることから、入山する際にはクマと遭遇しないための準備をするよう呼びかけています。秋の山を訪れる際は、クマの存在を意識し、十分な対策をしたうえで、安全を第一に行動したいですね。


参考:
【熊の襲撃事案】が連続発生 長野県警察山岳遭難救助隊@NAGANO_P_M_R(2026年9月8日投稿)
ツキノワグマについて知っていただきたいこと【県民の皆様・長野県を訪れる皆様へ】(長野県)
秋のクマに注意(長野県)

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