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「なんと…嘘だろ」宗谷バス、一部夜行便が12月から運行休止→“切実な理由”に「英断」「仕方ない」と納得の声

  • 2026.9.15
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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

宗谷バス(@SOYA_BUS)は14日、都市間バス「わっかない号」の夜行便について、冬期間の運行を休止することを公式X(旧Twitter)で発表しました。

わっかない号は、稚内と札幌を結ぶ都市間バスです。宗谷バスと北都交通が共同で運行しており、夜行便は深夜に出発して翌早朝に到着するダイヤで、最北の地と札幌をつなぐ交通手段として利用されています。

夜行便が12月1日から運行休止

宗谷バスの発表によると、運行を休止するのは以下の2便です。

  • 稚内発22便(稚内23:00発→札幌6:00着)
  • 札幌発121便(札幌23:00発→稚内6:00着)

休止期間は2026年12月1日から2027年3月19日までで、年末年始も含まれます。

休止の理由について宗谷バスは、「冬期間は夜間の天候や道路状況が厳しくなることに加え、乗務員や運行管理者等の確保も困難となることから、安全かつ安定した運行体制を維持することが難しい」と説明しています。

投稿では「詳細は当社HPに掲載しています」として、告知文の画像も公開されました。

なお、昼行便はこれまでどおり運行するとしています。また、2027年3月20日以降の夜行便の運行については、決定次第、ホームページなどで知らせるということです。

「冬の夜間は本当に危ない」理解を示す声が寄せられる

この発表に対し、SNSでは「なんと…嘘だろ」「泣いた」といった驚きや残念がる声もある一方で、「これは英断」「仕方ない」と判断への理解を示す声が多く見られました。

「雪の降る夜道は、それは無理しないほうがいい」「北海道の冬の夜間運転の厳しさを知っているから、安全優先の判断は当然だと思う」と、休止自体に理解を示す書き込みが見られます。

また「帰省のときに利用していたので寂しいけれど、無理な運行で事故が起きるほうが怖い」「運転手不足の話はあちこちで聞くので、乗務員の負担を考えると納得できる」など、利用者の立場から事情をくみ取る声も寄せられています。

中には「春になったらまた走ってほしい」と、3月20日以降の運行再開を待ち望む声もありました。

厳しい冬の夜道と、北海道特有の受け止め

夜間の天候や道路状況、そして乗務員の確保。稚内と札幌を結ぶ夜行便が抱える冬の難しさは、道内で暮らす人や実際に利用したことのある人にとって、身近に感じられる事情なのかもしれません。

今回の発表が「北海道特有の事情」として受け止められた背景には、そうした土地柄への理解があるといえるでしょう。

夜行便の再開時期は決まっていません。冬の間は昼行便を中心に、再開の知らせを待ちたいところです。


参考:
宗谷バス(@SOYA_BUS)公式Xアカウント 2026年9月14日投稿
宗谷バス(@SOYA_BUS)公式Xアカウント 2026年9月14日投稿
札幌 ⇔ 稚内 わっかない号(北都交通株式会社)

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