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「いつもの頭痛と違う…」強い頭痛と吐き気で救急搬送に。私に下った診断とは【医師監修】

  • 2026.8.30

大学生のころ、私は朝から強い頭痛と吐き気に襲われました。最初は「いつもの片頭痛かもしれない」と思い、暗い部屋で横になっていたのですが、時間がたつにつれて症状は悪化。自分でも普段とは違う異変を感じ、救急搬送されることになったのです。【医師監修】

いつもの頭痛だと思っていたら

その日、私は朝から強い頭痛と吐き気を感じていました。

最初はいつもの片頭痛のようなものだと思い、暗い部屋で横になって様子を見ることにしました。これまでにも頭痛が起こることはあったため、「少し休めば落ち着くかもしれない」と思っていたのです。

ところが、時間がたつにつれて症状はどんどん悪化していきました。

手足のしびれと歩きにくさ

次第に手足のしびれを感じ、真っすぐ歩くことも難しくなってきました。

自分でも「これはいつもの頭痛とは違う」と感じ、不安が一気に大きくなりました。その様子を見た同居していた友人が慌てて救急車を呼んでくれ、私は病院へ救急搬送されることになりました。

救急搬送後、病院ではさまざまな検査がおこなわれました。そして医師から「髄膜炎(ずいまくえん/脳や脊髄を覆う膜に炎症が起こる病気で、発熱や強い頭痛、吐き気・嘔吐などが見られることがある)の疑いがあります」と告げられたのです。

突然の入院で止まった日常

その後、点滴や痛み止めによる治療が始まりました。私は意識がもうろうとした状態のまま、入院することになりました。

突然の入院だったため、大学の授業やアルバイトの予定も調整する必要がありました。体調への不安だけでなく、周囲に負担をかけてしまったという申し訳なさもあり、胸がいっぱいになったことを覚えています。

治療が進むにつれて症状は少しずつ落ち着いていきましたが、退院までには約1週間を要しました。元の生活に戻るまでにも時間がかかり、「体調を崩すと、日常のすべてが止まってしまうのだ」と実感しました。

まとめ

この経験を通して、私は自分の体の変化を軽く見てはいけないのだと痛感しました。健康は努力だけで完全に守れるものではありません。それでも、「いつもと違う」と感じたときに、その違和感を見過ごさないことは大切なのだと思います。今では普段と違う不調に不安を感じたときは、早めに医療機関へ相談するよう意識しています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修:菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)

著者:綾地餃子/20代女性・主婦

イラスト:あさうえさい

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)


監修者:医師 医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長 菊池大和先生

地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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