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300人調査でわかった「ジム通いが続く人・続かない人」の違い

  • 2026.8.27

「今年こそ体を鍛える」とジムに入会したものの、いつの間にか足が遠のき、会費だけ払い続けている……。そんな“幽霊会員”になった経験がある人は、意外と多いようです。

株式会社AZWAYが、ジム・フィットネスクラブへの入会経験がある20~60代の男女300人を対象に実施した調査によると、59.0%(177人)が「行かずに会費を払い続けた」経験があると回答しました。

さらに、現在もジム通いを続けている人と幽霊会員経験者を比較すると、継続を左右する分かれ目も見えてきました。

現在も週1回以上通っている人は22.7%

まず、現在のジムへの加入状況を尋ねたところ、もっとも多かったのは「以前通っていたが退会した」で71.3%(214人)でした。

現在も週1回以上通えている人は、およそ4~5人に1人という結果です。せっかく入会したジムになぜ行かなくなってしまうのでしょうか。

「行かなくなった、または頻度が減った理由」を複数回答で尋ねたところ、1位は「面倒・モチベーションが続かない」で47.0%(141人)でした。

続いて、「仕事が忙しくなった」が38.3%(115人)、「引っ越し・転職で通いにくくなった」が15.0%(45人)となっています。

続く人の75%は、どんな工夫をしていたのか?

一方、ジム通いを続けるために効果があった工夫として圧倒的に多かったのが、「通いやすい立地のジムを選んだ」でした。

全体では64.7%(194人)が回答し、2位の「行く曜日・時間を固定した」20.7%(62人)を大きく引き離しています。

さらに現在も週1回以上通う継続者68人に絞ると、「通いやすい立地のジムを選んだ」と回答した割合は75.0%に上りました。

\ジムが続かない人に/

「モチベーション」より“行くまでの面倒”を減らす

ほかにも、継続のために効果があった工夫として「友人・パートナーと一緒に通った」が17.3%、「記録アプリで成果を可視化した」が8.3%、「都度払い・チケット制にした」が4.7%、「パーソナルトレーナーをつけた」が3.7%と続きました。

興味深いのは、「特に工夫していない・続かなかった」と答えた割合です。現在も通っている人ではわずか4.4%だったのに対し、幽霊会員経験者では29.4%に上りました。

自由回答でも、「受付やスタッフとの会話、着替えといった手間のない業態に変えた」「好きなプログラムのある曜日に行くようにした」といった声が寄せられています。

「1回サボると500円損、と考えたら行く動機になった。」(30代・退会)

月額6,000円ほどで週3回通っていた時期は、近隣の市営施設(1回600円)と比べて十分に元が取れていたとのこと。1回サボるごとに500円損すると考えることが通う動機になり、家から近いジムを選んだことで雨の日でも続けられたといいます。

「家探しの条件が『ジムから近いこと』。」(40代・現在も週5〜7日通う)

1年分まとめ払いで月会費1ヶ月分お得になる契約を活用し、ほぼ毎日通っているという方は、自宅の物件探しの条件として「ジムから近いこと」を重視したそうです。続けやすい環境を先に整えることが大切だと語ります。

「徒歩10分でも面倒で続かなかった。」(30代・退会)

家から徒歩10分の小規模ジムを選んだものの、歩いて行くこと自体が面倒に。モチベーションが続いたのは最初の3ヶ月ほどで、週3回が週1回に減り、退会。天候にも左右されるため「車で通えるジムにするべきだった」とのことです。

「帰りのハードルまで考えて選ぶ。」(20代・現在も通っている)

とにかく家からの近さが一番大切だと語る方は、「行けるかも」と思ったタイミングですぐ行ける環境に加え、運動で疲れてもすぐ帰れることの心理的な効果が大きいと話します。

これらの回答から、続くかどうかの分かれ目は入会後の頑張りよりも、通うハードルの低い場所を最初に選べたかどうかにあることがうかがえます。

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【調査概要】
調査概要:ジムへの入会後、続いたか・幽霊会員になったかに関するアンケート
調査対象:ジム・フィットネスクラブへの入会経験がある20〜60代の男女
調査期間:2026年6月8日〜7月1日
調査方法:インターネット調査(任意回答)
回答者数:300人

<Edit:編集部>

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