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文豪も訪れた料亭。趣ある日本建築で特別な時間を【金沢区】「カフェ金澤園」横浜古民家カフェ巡りVol.9

  • 2026.8.26

こんにちは、ハマのいも子です。

横浜古民家カフェ巡り第9回目にご紹介するのは、金沢区にある「カフェ金澤園」。

国の登録有形文化財にもなっている、歴史ある日本建築です。

カフェ金澤園

カフェ金澤園は、1929年に品川から移築された建造物です。入母屋造りの趣ある佇まいが印象的。

元々は旗亭(きてい)という宿泊のできる料亭だったそうですが、現在はカフェとして営業しています。

カフェ金澤園
引き戸を開けて中へ

玄関を入ると、木造りの風情ある空間が広がります。

随所に感じる歴史

現在、カフェ利用できるのは1階のカフェスペースのみとなっていますが、2階の大広間と1階のお風呂場は見学することができます。

階段を上って2階にある大広間へ。30畳ほどあるそうです。

大広間
大きな窓から景色を一望できる
外は美しい緑

窓から見えるのはグリーンが美しい風景。昔は2階から海が見えたんだそうですよ。

調度品のひとつひとつが、アンティーク。歴史を感じます。

レトロな照明器具
美しく調和する空間

格天井、照明、欄間、そして襖、どれも美しく調和する空間。

かつては与謝野晶子や高浜虚子などの文学者も、この場所を訪れたそうです。

1階のお風呂場へ

ステンドグラス越しに光が差し込むお風呂場。

山の風景が描かれたタイルを背景に、楕円の浴槽があります。

多くの人がこの場所で癒しの時間を過ごしたであろう、当時の賑わいに思いを巡らせます。

お風呂場
洗面台

灯りに照らされる陶器の洗面台は、レトロ可愛い雰囲気が素敵。

カフェ時間

建物を見学する前に、抹茶と和菓子の「お抹茶セット」を注文していました。

カフェスペースへ戻り、和スイーツをいただくことにします。

1階カフェスペースの一角
お抹茶セット(1300円)

こちらの和菓子は「ひまわり」だそうです。季節を感じる可愛らしいお菓子。

温かいお抹茶と一緒にいただきます。

ほっと一息、安らぎのカフェ時間。

季節の和菓子「ひまわり」
お抹茶
天井の梁

天井を見上げると、古い日本建築ならではの梁が見えました。

後世に残したい日本建築「カフェ金澤園」

時代が移り変わる中、今も多くの人を迎え続ける金澤園。

時を経て、多くの人を迎える金澤園
かつて旗亭(きてい)であったことが偲ばれる木札
歴史の薫り漂う

時の流れに思いを馳せながら、ゆっくりとその建物の歴史を感じられる、特別な時間。

カフェ金澤園は、いつもの日常からほんの少しタイムトリップできる、素敵な空間でした。

カフェ金澤園
住所:神奈川県横浜市金沢区柴町46 最寄り駅:シーサイドライン海の公園柴口駅 徒歩約6分、京急急行金沢文庫駅東口 徒歩約20分、京急バス 金沢文庫駅から柴町行き乗車、金沢園バス停下車すぐ 営業日:木・金 10:30~15:00、土・日 8:30~16:00 定休日:月・火・水 電話番号:045-701-8664
https://www.instagram.com/kanazawaen1916/

※記事に掲載した内容は公開日時点または取材時の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください

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