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見切り品で「自家製干物」を作り、使わない部屋のブレーカーは常にオフ!世帯年収720万・34歳男性が明かす徹底やりくり術

  • 2026.8.26

電気代のかさむ部屋のブレーカーを根こそぎ落とし、お得に手に入れた見切り品は「自家製干物」にして賢く味わう——。そんな節約術を明かしてくれたのは、神奈川県で暮らす世帯年収720万円の34歳男性。月々3万5000円もの固定費を浮かせているという彼の徹底的な工夫の裏には、子どもたちの未来に向けた明確な貯蓄目標と、等身大のプレッシャーがありました。その驚きの暮らしに迫ります。

回答者プロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2026年8月、インターネット上で「節約術エピソード」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回紹介するエピソードは、そのアンケートに寄せられたものです。回答者である34歳男性のプロフィールは以下の通り。

  • 回答者本人:男性(34歳)
  • 居住地:神奈川県
  • 家族構成:本人(34歳)、妻(33歳)、長男(7歳)、長女(4歳)
  • 回答者の職業:会社員(正社員)マーケティング
  • 配偶者の職業:パート・アルバイト
  • 現在の世帯年収:720万円
  • 回答者個人の年収:480万円
  • 住居形態:マンション(分譲)
  • 現在の金融資産状況:350万円

長男が2歳のころにスタート!自立までに「800万円」の貯蓄プラン

神奈川県の分譲マンションで妻、7歳の長男、4歳の長女と暮らす34歳の会社員男性。彼が本格的な家計改善に踏み切ったのは、今からおよそ5年前、長男がまだ2歳だったときのこと。

将来の小学校入学など、これから一気に増大していく教育費の負担をあらかじめ見据えたことが始まりでした。

「子どもたちが独り立ちするまでに、なんとしても世帯の金融資産を800万円まで引き上げる」という具体的なゴールを設定した男性。

将来の莫大な学費や予期せぬ出費が発生したときにも慌てずに対応できるよう、まずは固定費の徹底的な見直しと、妥協のない予算管理に着手したと明かします。

1部屋に集まり残りのブレーカーはオフ!見切り品の自家製干物化で月3万5000円を浮かせる日常

そうして始まった節約生活で、特にこだわっているのが光熱費の削減です。

冷暖房の稼働によって電気代が跳ね上がる夏と冬には、家族全員がリビングの1室に自然と集まって過ごすルールを徹底。

加えて、使っていない部屋のブレーカーは常に落としておくことで、待機電力を含めた無駄な消費電力を徹底的にシャットアウトしているのだといいます。

また、日々の食費を抑えるためのユニークなアイデアも実行しています。普段の買い物では賞味期限が迫った「割引シール付きの見切り品」のみをターゲットにし、安価に大量購入。

そうして手に入れた食材を自宅で自家製干物に加工しているそうです。干物化によって長期保存が可能になり、最後まで無駄なく使いきれるのだとか。

そんな徹底的なライフスタイルは、周囲の友人や親戚からは絶句の対象に。とはいえ、毎月平均して3万5000円もの削減効果を実感しているそうです。

物価高にどこまで立ち向かえるのか……親としてのリアルな不安

徹底した節約生活の中で「室内の快適性がどうしても損なわれてしまうこと」に対して、少し窮屈さを感じることもあると吐露する男性。どうしても耐えられなくなったときは、サウナでリフレッシュタイムを過ごしていると教えてくれました。

そんな彼が父親として今、もっとも大きなプレッシャーに感じているのは、先行きの見えない日本経済の動向です。

「子どもたちの大学進学に必要な費用や、自分たちの老後の生活資金を十分に用意できるかという、経済的なプレッシャーが常に心の中にあります」と胸の内を明かしたうえで「物価は上がり続けるのに給料の上昇が見込めない現在の厳しい環境のなかで、どうやって家計を安定させていけばよいのかという課題に直面しています」と続けました。

快適な住環境を一時的に我慢してでも、家族の確かな未来を守るために——男性は日々の地道な工夫をこれからも重ねていきます。

 

(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年8月、「節約術エピソード」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。

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