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「とんでもない1日だった」――3度オールスター選出されたスター二塁手が試合当日に姿を消した

  • 2026.8.24

アリゾナ・ダイヤモンドバックスのケテル・マルテが、8月17日(現地時間)のボストン・レッドソックス戦を前に球場へ姿を見せず、同日、制限選手リストに入った。マルテは前カードの開催地アトランタからチームとともにボストンへ移動していたが、スタジアムに姿を見せなかった。トーリ・ロブロ監督は当日に連絡を試みたが返答はほぼ得られず、試合開始の20分ほど前に先発メンバーへの登録を見合わせた。翌日には、試合欠場前から抱えていた身体の問題を調べるため、ボストンを離れて本拠地フェニックスへ向かったと伝えられている。

チームが明かした一連の経過

『MLB.com』によると、マルテは17日に指名打者として先発メンバーに入る予定だったが、球場に現れなかった。ロブロ監督は「とんでもない1日だった」と振り返り、把握しているのはマルテが個人的な問題を抱えていることだけだと明かしている。

マルテと親しいチームメートの遊撃手ヘラルド・ペルドモは、17日に送ったメッセージには返信はなく、翌18日に膝の具合を尋ねると、違和感がある旨の返答が来たという。球団は17日の夜、マルテに代わり、内野手のホセ・フェルナンデスを傘下3Aのリノから昇格させた。

左膝の炎症でIL入り

画像: 左膝の炎症でIL入り

マルテは14日のアトランタ・ブレーブス戦で、左膝の痛みによって2回裏に退いていた。翌15日は欠場したものの、16日には先発復帰を果たしている。『MLB.com』は、マルテがフェニックスで左膝のMRI検査を受けると報じていた。

32歳のマルテは今季打率.249、21本塁打、67打点を記録しており、Dバックスは18日終了時点で66勝61敗でナショナルリーグのワイルドカード争いに加わっている。

地元メディア『Arizona Sports』のジョン・ガンバドロ記者によると、マルテは21日にフェニックスで受けたMRI検査でハムストリング上部と膝関節内側の炎症が判明し、注射による処置を受けた。マルテと代理人、ハゼンGM、ロブロ監督による話し合いは「生産的」なものになったとされ、マルテはこの日、制限選手リストから10日間の故障者リストに移された。

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