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W杯決勝で乱闘のアルゼンチン代表MF、史上最悪の10試合出場停止…代表活動から約1年間追放へ

  • 2026.8.22

今夏のワールドカップで連覇を狙ったものの、準優勝に終わったアルゼンチン代表。

スペインとの決勝戦後には乱闘騒ぎがあったほか、イングランド戦ではフォークランド紛争に関する政治的メッセージを掲げる行為も問題となった。

そうしたなか、アルゼンチンサッカー協会は、21日にワールドカップに関するFIFA懲戒委員会からの決定が通知されたと発表。

政治的メッセージを掲げた行為には罰金1万ドル(約160万円)、そして、決勝戦後の乱闘については、4人に対して処分が科された。

ロベルト・アジャラ(コーチ):3試合ベンチ入り禁止、罰金3万ドル(約477万円)
チアゴ・アルマダ:1試合出場停止、罰金1万ドル
ナウエル・モリーナ:7試合出場停止、罰金9万ドル(約1431万円)
レアンドロ・パレデス:10試合出場停止、罰金9万ドル(約1431万円)

10試合の出場停止は、2013年にファシスト的スローガンを叫んだクロアチア代表ヨシップ・シムニッチと並ぶ過去最悪の処分。

現時点のアルゼンチン代表のスケジュールで、パレデスの処分が明けるのは、約1年後の2027年6月以降になる。

また、スペイン代表ガビも1試合の出場停止を科された(9月のUEFAネーションズリーグ対イングランド戦)。

そして、アルゼンチン代表にはファンによる差別的なチャントに対する制裁として、罰金10万ドル(1590万円)も科されている。

さらに、FIFAの規律委員会は、アルゼンチンの次のホームゲームをスタジアム収容人数の50%に制限することも命じた。

一方、アルゼンチン側は、FIFA控訴委員会への控訴と、スポーツ仲裁裁判所への上訴も検討している。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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