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バンダナのヘアアレンジ、正解は? 髪の太さ別にナビゲート

  • 2026.8.20
LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

フレンチピンやバンスクリップの人気がとどまるところを知らない一方で、ストリートスタイルのシーンを静かに席巻しつつあるヘアアクセサリーがもうひとつある。それが、控えめなバンダナだ。

90年代に一世を風靡したバンダナ(ヘアカーチフとも呼ばれる)が、いま力強いカムバックを果たしている。ただし今回は、ボヘミアンなペイズリー柄は影を潜めており、無地のシルクやプレッピーなタータンチェック、精巧なかぎ針編みからポルカドットまで、多彩な素材と質感をまとった洗練されたデザインへと進化を遂げている。

Valentina Valdinoci / LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT
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「バンダナはとてもシンプルで、即座にエフォートレスな雰囲気を与えてくれます」と語るのは、ヘアスタイリストのサム・マックナイト氏のチームに所属するVIPスタイリスト、ヴァレリー・ベナビデス氏。「夏場は髪や頭皮を守ってくれますし、風の強い日には縮れや浮き毛を抑えてくれる。海辺の風が心地よい日にぴったりなんです」

さらにバンダナは、コーディネートの一部としても機能する。

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コペンハーゲンファッションウィークでは、来場者たちがバンダナを服の色柄とリンクさせたり、刺繍をあしらったレースのような主役級のデザインを選んで、ヘアそのものを会話の的に据えたりする姿が見られた。ミニマルな装いに豊かな質感と遊びを添えてくれるアイテムだけに、さまざまな素材やカラーパレットで試してみる価値は大いにある。

Valentina Valdinoci / LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT
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髪質別バンダナのスタイリング術

お気に入りのバンダナを見つけたら、次の難題は、いかにして定位置にキープするかだ。

「正方形の布を使うなら、まず三角形に折ります。いちばん長い直線の辺を、実際につけたい位置より少しだけおでこの下側に置いてください。あとから後ろへ引いて調整できますから。そして左右の端を後ろへ回し、後頭部で固結びにします」とベナビデス氏。「結び目の端は外に出したままにせず、内側に折り込むのが私のお気に入りです。そのほうが海賊っぽくなりませんから。あるいは端を髪の下にくぐらせてうなじで結ぶと、イタリアのリヴィエラのようなムードが生まれますよ」

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毛量豊かな髪はハーフアップで攻略

たっぷりとした髪に恵まれた人には、ハーフアップにまとめてから巻くことをベナビデス氏は薦める。「髪をコントロールしやすくなりますし、バンダナを内側から押し上げてしまう髪の量も減らせます」。さりげなく忍ばせたヘアピンも、確実な助けになってくれるはずだ。

細い髪は生地選びで滑り止め

バンダナがすぐにずり落ちてしまうなら、サテンの代わりに、デニムやかぎ針編みのような少し粗めの生地を試してみてほしい。髪に軽くヘアスプレーを吹きかけて引っかかりを作ったり、ヘアピンを多めに使ったりするのも効果的だ。「ピンを差し込むべき重要なポイントは2つ。耳の上と、後頭部の結び目の近くです」とベナビデス氏は語る。

ヘアスタイリストのチャド・マクスウェル氏はこう付け加える。「バンダナを結ぶ前に根元へ逆毛を立てておくと、ホールド力と安定感がさらに増しますよ」

Valentina Valdinoci / LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT
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どんな髪質にも効くクリップの遊び

マクスウェル氏によれば、目立たないヘアピンの代わりに、鮮やかなバレッタやスナップクリップでバンダナを留めるという手もある。固定と華やぎを一度に叶えて、ルックをさらに格上げしてくれるテクニックだ。

バンダナの下の髪は、極力シンプルにまとめるのが正解。あえてそのままにして布地に主役を譲るか、動きが欲しければ毛先に柔らかなウェーブを添える程度でいい。マクスウェル氏も「バンダナは差し色として抜群に効くアイテムなので、私はいつも鮮やかな色を選びます」と話す。

バンダナの懐は驚くほど深く、三つ編みにもボブにもピクシーカットにも、そして滝のように流れるロングヘアにも等しくシックに決まる。2026年のブレイクアウトヘアアクセサリーとなったのも、まったく不思議ではない。

Realization : Medina Azaldin Translation & Text : Nathalie Lima KONISHI

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