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NHK朝ドラ『風、薫る』(99)シマケンの想いがついに届く りんの笑顔に視聴者号泣

  • 2026.8.13
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シマケンこと島田健次郎を演じるAぇ! group・佐野晶哉さん

女優の見上愛さん(25)が一ノ瀬りん、上坂樹里さん(21)が大家直美というヒロインをそれぞれ演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~金曜午前8時、土曜は1週間の振り返り)の第99話が13日放送され、シマケンこと島田健次郎(Aぇ! group・佐野晶哉さん)が、思いを寄せるりんに自分の言葉で思いを伝え、それに対し、りんが「待ちます」と受け入れたことに、視聴者から「やっと想いが届いた!」と感動の声が殺到。この日、Xでは「風薫る」がトレンド1位となるなど大きな話題になりました。

田之上屋でたたずむシマケンと小川

直美にプロポーズを断られた軍人の小川吾郎(甲斐翔真さん)は、直美に引き続き土曜に会ってほしいと頼みますが、待ち合わせの田之上屋に来ません。そこに居合わせたシマケンはりんと約束すらできず、たたずむだけです。

先にシマケンが店を出ると、入れ違うようにりんが通りかかり、店主の丸山忠蔵(若林時英さん)が声をかけました。丸山の「りんさん」という言葉に、吾郎は「りんさんですか!?」と立ち上がり、直美からずっと話を聞いていたと伝えます。りんは、直美は今日は休みだと伝えると、吾郎は「やっぱり…すっぽかされたようです」と落胆しました。

結婚を断られたことを明かす小川

りんは「もしかしてマッチを魔法だって、小川さんが?」と気づきます。「ああ、はい、大家さん、そんなこと話したんですか?」とし、さらに「最後に…恋敵にお会いできてよかった」と苦笑いし、直美に結婚を申し込んだものの、断られたと明かしました。

「りんさんのうちが本当に好きなようで」という吾郎の言葉に、りんは直美の気持ちを察し、小川に次の休みを尋ねました。

「再来週の土曜、小川さん待ってるって」

りんは事務所で直美と2人になると、どうして吾郎と結婚しないのか尋ねました。直美はずっと欲しかった家族を手放すのが怖かったのです。

りんは「お嫁に行ったって、家族なのは変わらないよ」と説得。「再来週の土曜、小川さん待ってるって」と伝えました。直美もりんにシマケンのことを尋ねました。

「ほかの誰かといるのも嫌なんです!嫌だ!」

ある雨の日、りんを訪ねてきたシマケンが、りんに結婚を申し込んだ新聞記者の横沢公輔(井上祐貴さん)と一ノ瀬家の前で鉢合わせます。横沢が「私はあなたより、りんさんを幸せにすることができます。りんさんの家族も丸ごと養うことができる」と力を込めると、シマケンは「そう思います」と認めました。

それでも、「僕がりんさんを幸せにすると言えない。だけど…ほかの誰かといるのも嫌なんです!嫌だ!」と本音をぶつけました。

横沢は、新潟で赤痢の防疫にあたった際のりんを「怖がることなく凛としていて立派だった」と評価しますが、シマケンは、「りんさんだって、きっと怖かったんじゃないですか?」と指摘。新潟へ行く際も、娘の環(英茉さん)と離れることが本当に娘のためになるのか悩み、それでも母親として決断したのだと語りました。

傘を手にシマケンのもとに現れたりん

雨が降りしきる中、シマケンと横沢の会話が家の中から聞こえていたりんは、 傘を手に、シマケンのもとへ現れました。そこでりんの気持ちを察した横沢は、りんに「やっぱり面白い人だなぁ。わざわざ、真っ当な道を外れるとは」と言いながら、ずぶ濡れのシマケンのもとへ行くよう促しました。りんはシマケンのもとへ駆け寄り、傘を差し出しました。

シマケンは「りんさん、横沢さんの言うとおりだ。身勝手で情けない…。あれも、これも望むだけで…力がない。これで最後のつもりで書評もやめて、退路を断って、小説の執筆に全力を注ぐ」と決意を伝えます。「だから…」と言葉を詰まらせるシマケンの言葉を聞いたりんは、「待ちます」と笑顔で答え、シマケンが持っていた花束を受け取りました。

SNS「やっと想いが届いて良かった」と感動の嵐

『風、薫る』の第99話の放送に対し、SNSでは視聴者から様々な反響が寄せられています。

視聴者から寄せられた反響まとめ 「やっと想いが届いた!」シマケン&りんの結末に感動の嵐 雨の中で傘を差して待つシマケンのもとへ、りんが駆け寄る純粋で美しいシーンに、「朝から号泣した」「やっと想いが届いて良かった」と祝福の声が殺到しています。横沢ではなくシマケンを選んだことへの安堵とともに、「2人には絶対に幸せになってほしい」と今後の歩みを応援するコメントが溢れました。 震える手と涙…役を生きる繊細な演技に大絶賛 特に注目を集めたのが、シマケン役の佐野さんの細やかな演技です。花を持つ手が震える様子や、感情があふれ出た涙に対し、「時間をかけて丁寧に役を積み重ねてきたのが伝わる」「完全にシマケンとして生きていた」と称賛の嵐。象徴的な赤い傘の演出や、りんの心からの笑顔にも多くの賛辞が寄せられています。 横沢への同情や、直美の決断に対する深い考察も 一方、選ばれなかった横沢に対し「彼の心にも傘を差してあげて」「潔かった」と同情する声も。また、小川のプロポーズを断った直美については、「せっかくできたりん達との家族を失いたくないのでは」「家を出ることをためらっているのかも」と、複雑な心情を推し量る深い考察で盛り上がっています。 長引く恋愛展開に対する不満や、終わりを惜しむ声も 少数ながら、「恋愛パートが長すぎる」「実力派俳優を当て馬にするのはもったいない」と、物語のテンポに対する厳しい意見も見受けられました。また、それぞれの縁が結ばれていく様子に「ドラマの終わりが近づいているようで寂しい」と、早くも終盤を惜しむ声も上がり始めています。

ライターコメント

これまで不器用ながらも一途にりんを想い続けてきたシマケン。雨の中、震える手で花束を抱えながら本音を振り絞る姿に、思わずテレビの前で涙腺が崩壊してしまいました。佐野晶哉さんの魂を削るような繊細な演技が本当に素晴らしかったですね。りんの「待ちます」という温かい笑顔にも胸が熱くなりました。一方で、家族への愛ゆえに結婚に踏み切れない直美の選択も切なく、小川とどんな言葉を交わすのか見逃せません。物語もいよいよ終盤戦。それぞれの幸せな結末を祈りながら、最後まで見届けたいと思います。

『風、薫る』過去記事

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