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性悪な従姉妹「あんたたちは床で十分♡」結婚祝いの席で育ての親を侮辱→後日、結婚相手が泣きついてきたワケ

  • 2026.8.11

私は23歳の会社員です。
母はシングルマザーとして私を育てながら、事故で亡くなった叔父夫婦の娘、私にとっては従姉妹であるA子も引き取り、分け隔てなく育ててくれました。

しかしA子は幼いころからわがままで、人の気持ちを考えない言動ばかり。母への感謝どころか暴言を吐き、私を見下し、家の物を勝手に持ち出すことまでありました。

母は何度もA子と向き合おうとしましたが、その性格が変わることはありませんでした。

SNSで知り合った男性とA子の結婚

A子が20歳になったある日、突然「SNSで知り合った大企業勤務の人と結婚する」と報告してきました。「実家もお金持ちで、みんな育ちがいいの」と得意げに話していたのを覚えています。

数日後、その男性が母と私にあいさつに来ました。しかし開口一番、家の中を見回して「ずいぶん古い家ですね」と苦笑いを浮かべ、終始こちらを見下すような態度でした。

さらに、A子は私たちの前で「これからは彼のタワマンで暮らすから」「あんたたちとはもう住む世界が違うのよ」と言い放ち、そのまま家を出ていきました。その数日後にA子とその男性は籍を入れたそうです。

数カ月後――。

今度はA子から「彼の実家で親族を集めた結婚祝いの食事会を開くから来て」との連絡が。「ちゃんとした服で来てよ」「向こうの親戚はみんな上品だから恥をかかせないでね」と相変わらず失礼な言い方でした。

その直後、A子の夫から電話がありました。

「A子から、あなたたちは非常識で、お金を無心したり揉め事ばかり起こしたりしていると聞いています」

「今回の食事会を最後に、A子とは縁を切っていただけませんか」

あまりにも事実とかけ離れた話に、言葉を失った母と私。どうやら、A子は自分をよく見せるために、私たちを悪者に仕立て上げていたようでした。

段ボールを「席」と言われた食事会

本当なら食事会には行きたくありませんでした。それでも、縁を切る前に、これまで何度も持ち出されていた私物や母の大切な品を返してもらいたいという思いがあり、母と相談して出席することにしたのです。

当日、A子の夫の実家へ向かうと、親族は私たちを一瞥しただけで誰一人まともにあいさつを返してくれません。

しばらくして食事の時間になると、A子の夫は部屋の隅に置かれた段ボール箱を指さしながら言いました。

「お2人はそこの床を使ってください。A子から事情は聞いていますので」

A子も笑いながら、「ごめんねぇ? あなたたちには、それで十分だと思って」と言い放ちました。

事前に吹き込まれていた話を信じ切っているらしい親族は、何も言いません。私は悔しくて涙が出そうになりましたが、母は静かに立ち上がり、「今日は失礼します」とだけ告げてA子の夫の実家を出て行きました。私も母の後に続き、その場を後にしました。

取り戻したかった私物は結局返してもらえませんでしたが、もうこれ以上、あの空間に留まることに耐えられなかったのです。

もう関わるつもりはない

それから数日後――。

母と夕食を食べていると、突然A子の夫があわてた様子で訪ねてきました。

話を聞くと、A子は結婚後も浪費を繰り返し、夫の預金を無断で使い込み、義両親の高価なブランド品や貴金属まで勝手に持ち出していたそうです。さらに親族の家でも物がなくなることが相次ぎ、最終的には防犯カメラなどから、A子が持ち出していたことが発覚したとのことでした。

夫は離婚を求めたものの、A子は応じず、話し合いも進まない状態だそう。

「お願いです。あなたたちはA子の家族でしょう。離婚に応じるよう説得してください!」

そう頭を下げられましたが、私は静かに答えました。

「あなたはA子の一方的な話だけを信じて、私たちを侮辱しましたよね」

「そもそも、A子との縁を切れと言ったのはあなたたちのほう。私たちにできることはありません」

母も、「成人した以上、自分の問題は自分で責任を取るしかありません」と伝えていました。

A子の夫は何も言い返せなかったようで、そのまま帰っていきました。後日、A子との共通の知人から聞いた話ですが、A子の義両親は警察に被害届を出し、A子は自ら招いた罪の報いをしっかり受けることになったそうです。

現在、A子とは一切連絡を取っていません。母と2人、穏やかな毎日を過ごせていることが何より幸せです。

長年、母は私とA子を分け隔てなく育ててきました。しかし、いくら注意されても恩を仇で返し続けたA子——。最終的に周囲の信頼まで失ってしまったのは、すべて彼女自身の行動が招いた結果なのだと思います。

私はこれから少しずつ母へ恩返しをしながら、穏やかな日々を大切に暮らしていきたいと思っています。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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