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「足音、何とかなりませんか」繰り返し届く苦情に限界を感じた私

  • 2026.8.9
ハウコレ

階下の住人から足音を指摘され、私は床に厚手のラグを敷きました。対策後も、ドアには4枚目のメモが挟まれていました。管理会社へ相談したあとに届いた新しい紙には、これまでとは違う内容が書かれていました。

繰り返し届くメモ

入居して1年になるアパートで、騒音への苦情を受けたのは初めてでした。ドアに挟まれた紙には差出人の名前がなく、「昼間の音を控えてください」とだけ書かれています。

テレビの音量は低く、在宅で仕事をしている間は、ほとんど椅子に座っていました。1枚目では心当たりを探し、2枚目が届いてからは自分の動きを意識するようになりました。

3枚目も同じ筆跡だったため、階下の住人ではないかと考えました。

インターホンが鳴った日

数日後、インターホンの画面に階下の女性が映りました。ドアを開けると、彼女は疲れた表情で切り出しました。

「足音、もう少しだけ何とかなりませんか」

私は「気をつけます」と返し、ドアを閉めました。しかし、自分が出している音なのか確信できないまま注意を受けたため、納得できない気持ちも残りました。

それからは椅子から立つたび、足音が響かないよう歩き方を変えました。自宅にいるのに、階下を意識しながら過ごすようになりました。

対策後も届いたメモ

私は厚手のラグを敷き、椅子の脚にもカバーをつけました。できる対策をしたつもりでしたが、数日後、ドアには4枚目のメモが挟まれていました。

書かれている音には、身に覚えのないものも含まれていました。これ以上は自分だけで解決できないと考え、管理会社へ連絡して、音の出どころを確認してほしいと頼みました。

そして...

管理会社の確認後、ドアに新しい紙が挟まれていました。

「音の出どころは隣のお部屋でした。責めてしまってごめんなさい」

そこには、階下の女性が夜勤明けに眠れず、続く音に困っていた事情も書かれていました。私の隣室で出た音が床の構造を伝い、斜め下にある彼女の部屋へ響いていたそうです。

謝罪は受け取りましたが、部屋で足音を気にしていた時間まで簡単に区切れるものではありません。

(20代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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