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Androidの画面右上に「緑の点」が出てない?見覚えのないアプリがカメラを使っていないか確認する方法

  • 2026.8.9
Androidの画面右上に「緑の点」が出てない?見覚えのないアプリがカメラを使っていないか確認する方法

Androidを使っていると、画面の右上に緑色のインジケーターが表示されることがあります。

これは、アプリやシステムのサービスが、カメラまたはマイクへアクセスしていることを知らせる表示です。

カメラアプリやビデオ通話を使用している最中であれば、不自然なものではありません。

しかし、カメラを使った覚えがないときに表示された場合は、どのアプリがアクセスしているのか確認したほうがよいでしょう。

今回は、Androidでカメラを使用しているアプリを確認し、不要な権限を見直す方法を紹介します。

画面右上の緑色の表示は何を意味する?

Android 12以降の対応端末では、アプリがカメラやマイクへアクセスすると、画面右上に緑色のインジケーターが表示されます。

この表示が出たからといって、直ちに盗撮や不正操作が行われているとは限りません。

写真や動画の撮影、ビデオ通話、QRコードの読み取りなど、カメラを必要とする機能を使用した直後であれば、正規のアプリがアクセスしている可能性があります。

一方で、カメラを使う操作をしていないときや、見覚えのないアプリ名が表示された場合は注意が必要です。

緑色のインジケーターをタップして確認する

緑色のインジケーターが表示されているときは、画面の上端から下へスワイプして、通知領域を開きます。

表示されているインジケーターをタップすると、現在カメラやマイクを使用しているアプリやサービスを確認できます。

端末によっては、表示されたアプリ名をさらにタップすると、権限の管理画面へ進める場合があります。

アプリ名を確認し、今行っている操作と関係があるかを考えましょう。

見覚えのないアプリが表示された場合は、アプリ名や表示時刻をスクリーンショットで残してから、権限の確認へ進んでください。

過去の使用状況はプライバシーダッシュボードで確認する

緑色のインジケーターがすぐに消えてしまった場合は、「プライバシーダッシュボード」から過去のアクセス状況を確認できます。

設定アプリを開き、「セキュリティとプライバシー」または「プライバシー」をタップします。

続いて「プライバシーダッシュボード」を開き、権限の一覧から「カメラ」を選択してください。

カメラへアクセスしたアプリや、アクセスが行われた時間帯を確認できます。

Googleの案内では、Android 13では過去7日間、Android 12では過去24時間のアプリのアクティビティを確認できます。

確認できる期間や設定項目の名称は、Androidのバージョンや端末によって異なる場合があります。

設定が見つからない場合は、設定アプリの検索欄へ「プライバシーダッシュボード」と入力してみましょう。

カメラの権限を持つアプリを一覧で確認する

最近カメラへアクセスした履歴だけでなく、どのアプリにカメラの使用を許可しているかも確認しておきましょう。

設定アプリから「セキュリティとプライバシー」「プライバシー」「権限マネージャ」などの順に進み、「カメラ」を選択します。

端末によっては、「アプリ」「権限」「権限マネージャ」などの順に表示されることもあります。

カメラの使用を許可しているアプリと、許可していないアプリが一覧で表示されます。

ただし、一覧に表示されているだけでは、そのアプリが実際にカメラを使用したとは限りません。

カメラを使える権限が与えられていることと、実際にアクセスした履歴は分けて確認しましょう。

不要なアプリのカメラ権限を変更する

カメラを使う必要がないアプリに権限が付与されていた場合は、アプリをタップして設定を変更します。

端末によって、「アプリの使用中のみ許可」「毎回確認する」「許可しない」などの選択肢が表示されます。

カメラを使用する必要がないアプリであれば、「許可しない」を選びましょう。

必要なときだけカメラを使うアプリであれば、「アプリの使用中のみ許可」や「毎回確認する」を選ぶ方法もあります。

権限を変更すると、写真の撮影やQRコードの読み取りなど、アプリの一部機能が使えなくなる場合があります。

再び必要になったときは、同じ設定画面から権限を変更できます。

不安なときはカメラへのアクセスを一時的にオフにする

どのアプリが使用しているのか判断できず、不安がある場合は、端末全体のカメラアクセスを一時的にオフにできることがあります。

画面の上端から下へ2回スワイプし、クイック設定を開きます。

「カメラへのアクセス」などと表示されたタイルをタップすると、アプリからカメラへアクセスできない状態に切り替えられます。

タイルが見つからない場合は、クイック設定の編集画面から追加できる場合があります。

この設定をオフにすると、カメラアプリやビデオ通話など、必要な機能もカメラを利用できなくなります。

確認が終わった後は、必要に応じてオンへ戻しましょう。

見覚えのないアプリはすぐ削除してよい?

カメラの履歴に見覚えのないアプリが表示された場合は、まずアプリの詳細を確認してください。

アプリ名だけで判断せず、アイコン、提供元、インストール時期、使用目的などを確認しましょう。

Androidや端末メーカーの動作に必要なシステムアプリが表示される場合もあります。

用途が分からないからといって、すぐに削除したり無効化したりすると、端末の一部機能が正常に動かなくなる可能性があります。

システムアプリか判断できない場合は、端末メーカーの公式サポートなどで確認してください。

自分でインストールした覚えがなく、明らかに不要な一般アプリであれば、権限を取り消したうえでアンインストールを検討しましょう。

Androidとアプリを最新の状態にする

カメラの権限を確認した後は、Androidやインストールしているアプリに更新がないか確認しましょう。

古い状態のまま使用していると、すでに修正されている不具合やセキュリティ上の問題が残る可能性があります。

長期間使用していないアプリや、用途が分からないアプリを整理することも対策のひとつです。

新しいアプリをインストールするときは、求められる権限がそのアプリの機能に本当に必要か確認してください。

まとめ

Android 12以降の対応端末では、アプリがカメラやマイクへアクセスすると、画面右上に緑色のインジケーターが表示されます。

カメラを使用した覚えがないときは、インジケーターをタップし、アクセスしているアプリやサービスを確認しましょう。

表示が消えた後でも、プライバシーダッシュボードから過去のアクセス状況を確認できる場合があります。

不要なアプリにカメラの権限が付与されていた場合は、「許可しない」などへ変更してください。

見覚えのないアプリが見つかった場合は、権限を取り消し、アプリの詳細や提供元を確認したうえで、Google Play プロテクトによるスキャンも行いましょう。

ただし、緑色の表示が出たことやカメラの権限が付与されていることだけで、不正な撮影が行われているとは断定できません。

アクセス履歴とアプリの用途を確認し、必要なアプリにだけ権限を与えることが大切です。

※掲載内容は2026年8月時点の情報です。設定項目の名称や表示場所は、Androidのバージョンや端末メーカーによって異なります。最新情報はGoogleおよび端末メーカーの公式サポートをご確認ください。

 

参考:Android ヘルプ「Android でカメラまたはマイクのオン/オフ状態を確認する」

参考:Android ヘルプ「プライバシー ダッシュボードから権限を管理する」

参考:Android ヘルプ「Android スマートフォンでアプリの権限を変更する」

参考:Google Play ヘルプ「Google Play プロテクトを使用してアプリの安全性とデータ プライバシーを確保する」

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