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初陣は日本代表戦!元C大阪のフォルラン、ウルグアイ代表の暫定監督に正式就任

  • 2026.8.7

元ウルグアイ代表FWのディエゴ・フォルラン氏が、同国代表の暫定監督に就任したことが正式に発表された。

ウルグアイサッカー協会は、2026年ワールドカップの後に退任したマルセロ・ビエルサ監督の後任として、47歳になったフォルラン氏を暫定的に招聘。契約は2027年3月までとされており、同氏はU-20代表監督も兼任することになるという。

ウルグアイは2026年ワールドカップでスペイン、カーボヴェルデ、サウジアラビアと同じグループHに入ったものの、3試合でひとつも勝利を挙げられずに敗退。大きな期待を集めていたビエルサ政権は、グループステージで終焉を迎えた。

その再建を託されたのが、ウルグアイサッカー界の英雄であるフォルラン氏となった。現役時代はマンチェスター・ユナイテッド、ビジャレアル、アトレティコ・マドリー、インテルなどで活躍。ウルグアイ代表では通算112試合に出場し、36得点を記録している。

特に2010年ワールドカップでは5得点を奪い、ウルグアイを40年ぶりとなるベスト4へ導いたことで知られる。大会得点王に並ぶ数字を残しており、最優秀選手に贈られるゴールデンボールも受賞。翌年にはコパ・アメリカ優勝にも貢献するなど、同国最高クラスのレジェンドだ。

そしてもちろん日本のファンにとっても非常になじみ深い存在である。フォルラン氏は2014年にセレッソ大阪へ加入し、当時のJリーグでは異例となる大型契約で迎えられ、世界的スターの来日は大きな話題となった。

C大阪ではJ1とJ2でプレーし、強烈なミドルシュートや左右両足から放つ高精度のキックを披露。大物スターとして期待されたほどの活躍を見せられたとは言い難いものの、ワールドカップ最優秀選手が日本でプレーした事実はJリーグ史に残る出来事だった。

そして現役引退後は母国の名門ペニャロールやアテナスを指揮した経験を持っているが、2021年に退任してからは現場を離れ、一時期はテニスでプロツアーにスポット参戦するなど他のスポーツにも挑戦していた。サッカーの監督としては5年ぶりの活動となる。

フォルラン政権下の初陣は、9月24日に予定されている日本代表との親善試合になるという。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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