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本田圭佑のスポーツブランドがBEAMSとの「あり得ない」コラボを実現、“邪道の道”への決意明かす

  • 2026.8.6

サッカー元日本代表の本田圭佑氏は、自身がCVO(最高ビジョナリー責任者)を務めるスポーツアパレルブランド「mgh(エムジーエイチ)」の記者会見を都内で実施。ブランド創設に至った理由や、晴れて実現に至ったBEAMSとのコラボレーションに対する意気込みを語った。

画像: (C)主催者提供 大きな拍手と共に会見上に現れた本田圭佑氏
(C)主催者提供 大きな拍手と共に会見上に現れた本田圭佑氏

記者会見にはCVO(最高ビジョナリー責任者)に就任する本田氏のほか、CEOの黒飛功二朗氏、CPO(最高製品責任者)林周一郎氏、女性向け製品を監修するヨガインストラクターのJuri Ko氏、協業する「ビームスハート(BEAMS HEART)」を運営するビームス設楽洋社長が登壇。

「mgh(エムジーエイチ)」のブランドコンセプトや商品展開、そしてコラボレーションが生み出すシナジーなどについて、それぞれの思いが明かされた。

画像1: (C)主催者提供
(C)主催者提供

会見上に颯爽と現れた本田圭佑氏は、(株)BEAMSの設楽洋氏との対談に臨み、それぞれの立場で抱負を語った。

ーーまずは今回のコラボレーションに向けた意気込みをお聞かせください。

設楽:BEAMSは長年 「海外の良いものを日本に紹介する」ことを続けてきましたが、ちょうど40周年を迎えた10年前から、「日本の良いものを世界に紹介していく」取り組みをはじめました。今回のmghさんとの取り組みは、「日本で生まれた良いものを世界に発信していくお手伝いをしよう」という思いでおります。

本田:スタートアップ期のアパレルが決して組める相手ではない、いい意味で本当にあり得ない取り組みに挑戦させてもらうことができました。さまざまな情熱を一生懸命に伝えたことで、実現できたと思っています。

mghは本当にあり得ないことをやり続けてきたので、今更常識通りに進める気はさらさらないんですけど、これからもとにかく“邪道の道”をあえて突き進みながら、早い段階での海外展開とかにも挑戦したいと思っています。ビジネスなので、前に進まない時もあるかもしれませんが、チームでなんとかその壁を乗り越えて、夢の世界展開に向けて進んでいけたらなと思っています。

画像2: (C)主催者提供
(C)主催者提供

ーー本田さんにお伺いします。この取り組みが実現に至った今のお気持ちを聞かせてください。

本田:ありえないですよね!僕らはスタートアップですから、『普通ではありえないコラボレーションをさせていただけることになったな』と思っています。

ーー設楽様は、本田圭佑という人物にどのような魅力を感じ、その可能性を期待されていらっしゃるのでしょう?

設楽:皆さんもご存知のように本田さんは、「有言実行の人」ですから、そこに非常に昔から惚れていた部分もありました。 そして、アスリートとしても超一流でありながら、経営に対する考え方というか、細かな計画を考えられる頭脳と肉体を持ち合わせている方なので、そこの点にも非常に魅力を感じています。

画像3: (C)主催者提供
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ーー本田さんは、日本のカルチャーを半世紀近くにわたり牽引してきたBEAMSに、どのような期待や魅力を感じていらっしゃいますか?

本田:「期待」という点で言うと……。「果たして僕らが、その期待に僕らが応えられるだろうか?」と言うプレッシャーが正直ありまして、なんとか足を引っ張らないように頑張っていきたいです。BEAMS HEARTさんの売り上げに貢献できるように、「僕らの方ができることは何でもやらせてもらいたい」と思っていますし、 「本当にかっこいいブランドを作る」ことを僕らは一番大事にしていますので、“とにかくイケている人”をさらに後押しするようなブランドになれればと思っています。

画像4: (C)主催者提供
(C)主催者提供

設楽:BEAMSは長年にわたり 「海外の良いものを日本に紹介する」ことを続けてきましたが、ちょうど40周年を迎えた10年前から、「日本の良いものを世界に紹介していく」取り組みをはじめました。今回のmghさんとの取り組みは、「日本で生まれた良いものを世界に発信していくお手伝いをしよう」という思いでおります。

本田:スタートアップ期のアパレルが決して組める相手ではない、いい意味で本当にあり得ない取り組みに挑戦させてもらうことができました。さまざまな情熱を一生懸命に伝えたことで、実現できたと思っています。

mghは本当にあり得ないことをやり続けてきたので、今更常識通りに進める気はさらさらないんですけど、これからもとにかく“邪道の道”をあえて突き進みながら、早い段階での海外展開とかにも挑戦したいと思っています。ビジネスなので、前に進まない時もあるかもしれませんが、チームでなんとかその壁を乗り越えて、夢の世界展開に向けて進んでいけたらなと思っています。

画像5: (C)主催者提供
(C)主催者提供

――本田さんにお聞きします。ブランドが成長していくために必要なことは何だと考えていますか?

本田:僕らがどうやったら勝てるのかを、日々チームで模索しています。良いものを作ることは最低条件として、コミュニティ作りを含めたさまざまなマーケティングを同時に行っていく必要はあると思っています。

(ブランドを展開する)国によっては、インフルエンサーを巻き込んだり、現地の皆さんとマーケティングを行ったり、またはコミュニティを作ったりすることも必要なのかなと。僕らのチームができることは、一般的なスタートアップ企業とは異なると認識しているので、さまざまな掛け算をしながら、アイデアを出していけたらと思っています。

――本田さんは今回の取り組みを「挑戦的なあり得ない取り組み」とお話されていました。サッカー選手としてもかなりの挑戦をされてきたと思いますが、そのような経験が生かされたことはありましたか?

本田:僕自身は、最初にサッカースクールを立ち上げてからもう14年が経ち、今は投資業をメインしています。日本だけでなく、アメリカ、そして世界でビジネスマンとして走り続けてきた10年間の経験を武器にしながら、mghをグローバルに広めていく。その選択肢の多さが僕の強みであり、mghの強みではないかと思っています。

――サッカーとのコラボレーションの可能性はありますか?

本田:すでに僕自身が保有しているEDO UNITEDというクラブのユニフォームも、mghを使わせてもらっているので、そのような展開も検討していきますが、特にスポーツチームやサッカーへの展開に比重を置いているわけではありません。

画像: (C)主催者提供 左から、林周一郎氏、Juri Ko氏、ビームス設楽洋社長、本田圭佑氏、黒飛功二朗氏
(C)主催者提供 左から、林周一郎氏、Juri Ko氏、ビームス設楽洋社長、本田圭佑氏、黒飛功二朗氏

――「あえて邪道の道を進みたい」とお話しされていましたが、具体的なビジョンがあればお聞かせください。

本田:普通のスタートアップ企業であれば、まずはローンチをして、徐々に売上を上げて、そこから期限を決めながら資金を調達し、戦略を練りながら少しずつ事業展開をしていくと思うんです。それなのに僕らは既にBEAMSさんと組ませてもらって、ありえない速度でスタートを切らせてもらえている。

その点を踏まえると、僕らがまずやらなければならないのは、「革命を起こし続ける」ことだと思います。

ものづくりの工程自体は、もう何十年も変わってないはずなのに、マーケティングやコミュニティ作り。ブランドが物を世界に届けるスピードは、SNSの発展によってものすごく上がっている。マーケティングの速度を上げ、AIも絡めながらブランドの認知を広めていく。

どこかのタイミングで、テクノロジーが発展してアパレル業界に激震が走るようなタイミングが訪れると思うので、その瞬間が僕としては待ち遠しいですし、引き続きいろいろなことをやりながら、海外にすごいスピード、僕らのブランドを広げられたらなと思っています。

本田氏がそう意気込むmghの商品全39型は、8月7日から「ビームス ハート(BEAMS HEART)」の各店舗とビームス公式オンラインストアで先行販売される。

W杯では独特な表現を用いたユニークな解説で注目を集めた本田氏の未開のジャンルで果敢な挑戦を見守りたい。

取材:JUN.S

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