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細田守『竜とそばかすの姫』50億人が集う<U>の世界が現実に!世界初「アニマーシブライブ」、10月10日開幕

  • 2026.8.4

2021年に公開された細田守監督のアニメーション映画『竜とそばかすの姫』。母親の死により歌が歌えなくなった高校生・すずが、50億人が集う仮想世界<U>で歌姫「ベル」になる物語は、細田監督の過去最大のヒット作となり、世界中の観客を魅了した。

その5年後の<U>の世界を舞台にした没入型の音楽ライブショー『竜とそばかすの姫』が、2026年10月10日(土)から11月15日(日)まで、高輪ゲートウェイの文化施設「MoN Takanawa」にて上演される。スクリーンで観たあの巨大な仮想世界に、観客が自分の体ごと入り込む、世界初の「アニマーシブライブ」だ。

没入型音楽ライブショー・ワールドプレミア上演「アニマーシブライブ『竜とそばかすの姫』」10月開催
没入型音楽ライブショー・ワールドプレミア上演「アニマーシブライブ『竜とそばかすの姫』」10月開催

次世代の体験型エンターテインメント「アニマーシブライブ」とは?

【画像】50億人が集う超巨大インターネット空間の仮想世界<U>を、MoN Takanawaの現実の空間で音楽ライブとして楽しめる
【画像】50億人が集う超巨大インターネット空間の仮想世界<U>を、MoN Takanawaの現実の空間で音楽ライブとして楽しめる

「アニマーシブ」とは、「アニメ」と「イマーシブ(没入)」を掛け合わせた造語。細田守監督が描いた圧倒的なバーチャル世界のライブを、観客は「観る」だけではなく、物語の世界に入り込み、熱狂の一部になることができる。

会場のBox1000は、地下1階から地下3階まで広がる大空間に、ステージ全面のLEDを備えた劇場。50億人が集うとされる<U>の途方もないスケールを、映像と音と光で立体的に立ち上げるには、うってつけの場所だ。「MoN Takanawa」の開館記念公演では、手塚治虫『火の鳥』の世界に飛び込むマンガライブ「MANGALOGUE(マンガローグ)」が大きな反響を集めたが、MANGALOGUEに続く同施設の注目プログラムになりそうだ。

会場となる「BOX1000」 Photo: Yasuyuki TAKAKI
会場となる「BOX1000」 Photo: Yasuyuki TAKAKI
伝統からマンガ、音楽、宇宙まで。文化の実験的ミュージアム「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」 Photo: Yasuyuki TAKAKI
伝統からマンガ、音楽、宇宙まで。文化の実験的ミュージアム「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」 Photo: Yasuyuki TAKAKI

映画の“5年後”を描く完全新作ストーリー。ヒロちゃんが<U>で再始動

ストーリーにも注目したい。原作中で歌姫「ベル」のプロデュースを行ったヒロちゃん<As(アズ)>が、物語から5年後、また<U>で新たな歌姫をプロデュースするために奔走するというスピンオフストーリーだ。

そして見逃せないのが、ヒロちゃん<As>がすでにX(旧Twitter)とInstagramのアカウントを開設していること。Xでは「また現実と<U>、両方ひっくり返るくらいのセンセーションを巻き起こしてやるっ!」と宣言済み。キャラクター本人の視点で、開幕までの日々を発信している。「新たな歌姫を誰が演じるのか」はまだ明かされていないので、気になる人は今のうちにフォローしておきたい。

音楽はTeddyLoid、キャラクターデザインはMika Pikazoとしまぐちニケ

音楽監督:TeddyLoidさん
音楽監督:TeddyLoidさん

『竜とそばかすの姫』の“音楽の世界”を舞台上で新たに描き出すのは、Adoの「踊」「唱」などを手がけた音楽プロデューサー・TeddyLoidさん。本公演のために新曲を書き下ろし、彼にとって初となる音楽監督の肩書きを担う。

「今回は音楽だけでなく、映像や空間演出とも密接にリンクしながら、一つの世界観を体験として成立させることを意識して制作しました。ライブと作品の境界が溶け合うような、この作品だからこそ実現できる没入体験になっていると思います」と手ごたえを語る。

キャラクターデザインは、任天堂『ファイアーエムブレム エンゲージ』やVtuber『輝夜月』のデザインで知られるMika Pikazoさん、そして映像制作ユニット「擬態するメタ」で活動するしまぐちニケさんが担当。細田守監督作品へのリスペクトを込めながら、<U>の新しい歌姫のビジュアルを立ち上げる。

キャラクターデザイン:Mika Pikazoさん
キャラクターデザイン:Mika Pikazoさん
キャラクターデザイン:しまぐちニケさん
キャラクターデザイン:しまぐちニケさん

脚本・演出も、体験型エンタメの最前線から集結

クリエイティブディレクター:広屋佑規さん
クリエイティブディレクター:広屋佑規さん

クリエイティブディレクターは、コロナ禍に「劇団ノーミーツ」を旗揚げし、イマーシブシアター『魔法使いの約束』などを手がけた広屋佑規さん(NO MORE Inc.)。2025年にはForbes JAPAN CULTURE-PRENEURS Awardを受賞している。

脚本は、YOASOBI『三原色』の原作小説『RGB』を執筆した小御門優一郎さん。第65回岸田國士戯曲賞にもノミネートされた気鋭の脚本家だ。

脚本:⼩御⾨優⼀郎さん
脚本:⼩御⾨優⼀郎さん

映像監督は、YOASOBIや宇多田ヒカルさんのMV、ポケモンやホロライブなど数々のIP映像を手がける篠田利隆さん(異次元TOKYO)。舞台演出はLIVE STAGE『ぼっち・ざ・ろっく!』や舞台『リコリス・リコイル』を手がけた山崎彬さん。CG監督は、バーチャルライブの黎明期から映像表現を追求してきた緒方達郎さんが務める。

映像監督:篠田利隆さん
映像監督:篠田利隆さん
舞台演出:⼭崎彬さん
舞台演出:⼭崎彬さん
CG監督:緒方達郎さん
CG監督:緒方達郎さん

今回集結したクリエイター陣について、細田守監督は次のようにコメントしている。「映画『竜とそばかすの姫』本編も非常にクリエイティブ&パワフルな面々が、作品を彩る音楽の世界を表現してくれましたが、今回のメンバーもとても素晴らしいです」。そして「BELLEの先に生まれる新しい歌姫が、また多くの人の心の中に生きるのではないかと思います」と、新たな<U>の物語に期待をにじませる。

細田守監督 撮影/神藤剛
細田守監督 撮影/神藤剛

チケットはU25席が5500円から。販売スケジュールをチェック

チケットは席のタイプごとに料金が分かれている。通常チケットは、スタンディング応援エリアが1万1000円、1階指定席センターが9900円、2階着席が6600円。25歳以下が対象のU25席(2階着席後方)は5500円。限定デザインのマフラータオルかウォーターボトルが付く「オリジナルグッズ付チケット」も選べる。

販売スケジュールは以下のとおり。

・オフィシャル最速先行(抽選):受付中~2026年8月4日(火) ※申込者全員にオリジナルキーホルダー(非売品)

・オフィシャル2次(抽選):2026年8月11日(祝)~8月23日(日)

・プレリクエスト(先着):2026年8月29日(土)~9月7日(月)

・一般販売(先着):2026年9月12日(土)~

あの<U>の続きを、リアルな劇場で。まずは公式サイトとヒロちゃん<As>のSNSで、最新情報を追いかけよう。

アニマーシブライブ『竜とそばかすの姫』開催概要

日程2026年10月10日(土)~11月15日(日)

会場Box1000(MoN Takanawa内)

原作アニメーション映画『竜とそばかすの姫』

(C)East Japan Railway Foundation for Cultural Innovation All Rights Reserved.

(C)2021 スタジオ地図

(C)アニマーシブライブ「竜とそばかすの姫」製作委員会

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