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ネイマール、ノイアー、マネ…2026年W杯後に代表引退した世界的スター6人

  • 2026.8.1

スペインの優勝で幕を閉じた2026年ワールドカップ。リオネル・メッシ、そしてクリスティアーノ・ロナウドの両名がまだキャリアの今後について明言を避けており、代表から引退するのかどうかが注目されている。

今回は『Planet Football』から「2026年ワールドカップを終えたあとに代表引退を発表したスター選手たち」をご紹介する。

マヌエル・ノイアー

ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、再び代表キャリアに終止符を打つことを決断した。一度ドイツ代表から引退していたものの、この2026年ワールドカップに向けて復帰。北中米で行われた大会では4試合に出場し、通算出場数を23試合まで伸ばした。これはGKとして大会史上最多の記録である。

ただ、ドイツはラウンド32でパラグアイと対戦し、PK戦の末に敗退。ノイアーはファビアン・バルブエナのキックを止めたものの、チームを次のラウンドへ導くことはできなかった。そして大会後、40歳の守護神は改めて代表から退くことを決断した。

ネイマール

画像: (C)Getty Images
(C)Getty Images

ブラジル代表の歴代最多得点者であるネイマールも、2026年ワールドカップを最後に代表から退いた。彼にとって、今大会は4度目のワールドカップだった。しかし、コンディションは万全ではなく、大会を通じて本来の力を発揮できたとは言い難かった。

ブラジルはラウンド16でノルウェーに敗退。ネイマールはその試合で得点を記録し、ペレ以来となる「4大会連続でワールドカップ得点を決めたブラジル人選手」になったという。

通算130試合80得点という数字は、間違いなくブラジルサッカー史に残るものだ。一方で、ネイマールは最後までワールドカップのトロフィーを手にすることができなかった。最後の大会でも結果以上に負傷やコンディションが話題となった。とはいえ、ブラジル代表の攻撃を長年背負い続けた事実が失われることはない。

リヤド・マフレズ

アルジェリア代表の主将リヤド・マフレズも、2026年ワールドカップを最後に代表を引退した。彼が攻撃を牽引したアルジェリアはラウンド32まで進出したものの、スイスに敗れて大会から姿を消した。

代表の最多出場記録更新までは、あと数試合に迫っていた。それでも35歳のアタッカーは、記録更新を目指して代表に残る道を選ばなかった。そこに彼のプライドがにじみ出ている。

今、彼は代表を離れ、クラブでの所属先も決まっていない。キャリア自体の終わりも近づいている可能性がある。アルジェリア代表史上屈指の技巧派であり、黄金世代の象徴だった彼を見られるのもあとわずかなのかもしれない。

サディオ・マネ

セネガル代表の歴代最多得点者であるサディオ・マネも、2026年ワールドカップ後に代表を退いた。彼ににとって、2026年大会には特別な意味があった。

2022年大会では、開幕直前の負傷によって出場を断念。セネガル最大のスターは、チームの戦いを外から見守るしかなかった。そのため、2026年は自身にとって最後の舞台であると同時に、4年前の悔しさを晴らす機会でもあった。

しかし、今大会では得点を記録できず、セネガルも期待されたほど勝ち進むことはできなかった。代表では望んだ形の最後にならなかったが、しかし同国のサッカーの歴史を変えた選手であることは間違いない。

ニコラス・オタメンディ

アルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディも、ワールドカップ決勝を最後に代表キャリアを終えた。38歳で迎えた2026年大会では、リオネル・メッシに次ぐチーム2番目の年長選手だった。

それでも彼は大会のほぼ全試合に出場。スペインとの決勝でもプレーし、最後までアルゼンチンの守備を支えた。オタメンディは大会後、自身の最後の試合がワールドカップ決勝になったことについて、次のように語ったという。

「運命の巡り合わせで、最後の試合はワールドカップ決勝になった。望んでいた結果ではなかったが、このチームが最後の1秒まで全力を尽くしたことを知っているので、胸を張って去る。世界王者になる夢を叶えさせてくれたアルゼンチンに感謝している」

パトリック・シック

今回選ばれた選手のなかで最も若いのが、チェコ代表FWパトリック・シックだ。30歳の彼は、2026年大会で自身初のワールドカップに出場した。しかし、チェコはグループステージで敗退。シックにとって最初の大会が、そのまま最後の大会となった。

大会後、シックは代表から退くことを決断。その発表には数々のサッカーファンが驚きを表明したが、シックの考えは明確なものだった。

「この決断は衝動的なものではないし、熟慮した末のものだ。このユニフォームを着て成し遂げたものを誇りに思いながら、チェコ代表を去る。そして、このチームには今よりも大きな可能性が秘められている。

現実を直視して、長年にわたって機能していない多くのことを変えていかなければならない。これは怒りや失望から言っていることではなく、チェコのサッカーを大事に思っているからこと伝えているんだ」

近年はなかなか国際舞台で結果を残せていないチェコ。そのなかで苦しんできたシックは、何かを変えたいという思いからチームを去ることを決めたようだ。

※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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